書類の書き方
職務経歴書の作成で注意すべき点
職務経歴書の作成--注意するポイント
職務経歴書は、これまでの職務経験や実績、身につけたスキルを具体的に記載し、自身の能力を採用担当者にアピールするための書類です。自分がこれまでの仕事を通じて培った経験やスキルを明確に伝えることで、企業に対してどのように貢献できるかを示すことにあります。また、面接においては、この書類が会話のきっかけとなるため、具体的な業務内容や成果を記載することで、面接官に自分の強みを印象付ける役割も果たします。
1.フォーマットの乱れや誤字脱字のないようにする
見出しや箇条書きが不揃い、「集計業務おを担当しました。」などの誤字があると読みづらさや、正確さに欠ける印象をもたれてしまいます。フォーマットを統一し、見出しや箇条書きのスタイルを整える、作成後にツールを使ったスペルチェックや第三者による確認依頼をすると良いでしょう。
2.曖昧な表現や抽象的な記載は避ける
「営業活動を行い、売上向上に貢献」、「業務改善を担当し、生産性を向上」などの表現は、成果が具体的に伝わらず、評価者にインパクトを与えにくくなります。「新規顧客50社を開拓し、年間売上を20%向上」、「業務改善により、月間の残業時間を30時間削減し、コストを10万円削減」等、数値や具体例を盛り込みましょう。
3.文章を長くしすぎない
情報を詰め込もうとするあまり、1つの文が長くなってしまったり、スペースを埋めようとダラダラと長く書いてしまうことがあります。ポイントを押さえて簡潔に書きましょう。
「顧客ニーズを把握し、それに応じた提案を行うことで信頼関係を構築し、長期契約を多数獲得しました。」という文よりも「顧客ニーズを分析し、長期契約20件を獲得」と書く方が印象に残ります。
4.業務内容と成果のバランスをとる
業務内容の説明ばかりで成果が見えない、逆に成果だけ強調して、具体的な仕事内容が伝わらない、ということのないようにしましょう。また、明らかにわかる嘘や、成果を必要以上に話を盛り過ぎるのはやめましょう。
「新規顧客獲得を目的に訪問営業を行い、3カ月で10件の契約を獲得。」のように業務内容と成果をバランスよく記載します。
5.パソコンスキルや使用経験のあるツールの記載漏れに気を付ける
使用したWord、Excel、Access、分析ツールなどの記載は実務能力を伝えるために必要です。使用したツールやスキルを具体的に記載しましょう。
6.自己PRが抽象的にならないようにする
「コミュニケーション能力に自信があります。」では抽象的で説得力がありません。「顧客との関係構築を強みに、長期契約継続率90%を達成。」のように、エピソードや実績を交えて具体的に書きましょう。
職務経歴書は自分の実績や強みを効果的にアピールする重要な書類です。具体性を持たせること、フォーマットを整えること、誤字脱字を防ぐことを意識して作成しましょう。これらの対策を実施することで、より魅力的な職務経歴書が完成し、採用担当者に強い印象を与えることができます。
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