英会話で間違いやすい“it”と”one”を覚えよう!
明けましておめでとうございます。今年も一緒に楽しみながら英語を学びましょう!!
さっそく、本日も英会話に役立つTipsをご紹介していきます!
新年最初のテーマは
英会話で迷いやすい“it”と“one”の使い分け
です。この記事はおよそ3分で読むことが出来ます。
会話の中で、よくこういった話をすることがあります。
A:新しいスマホを買ったんだ。
B:いいね!それ欲しいんだよね!
これを英語にする時、日本人はよく同じ間違いをすることがあります。その間違いというのが、“it”と“one”の使い分けです。では、まずは皆さんでAとBの会話を英語にしてみてください。
両方とも、特に難しい単語や表現はありませんので簡単だと思います。では解答を見てみましょう。
A:I bought a new smartphone.
B:That’s good. I want one.
ここで間違いやすいのが、“I want one.”の所です。ここをよく“I want it.”と言ってしまう事が多いです。もしここで“I want it.”と言うと、Aさんが持っているスマホそのものが欲しいという意味になります。
日本語では、具体的なものでも、抽象的なものでも「それ」という一言で表すことが出来ます。また、英語の“it”も「それ」と日本語で訳しますのでややこしくなります。
英語の“it”は、「それ」というよりも「そのもの」という訳し方が適切です。逆に、ここでBさんが言っている「それ」は、「同じ種類の機種」を表しますので、全体的なイメージを指します。
その場合の「それ」は“it”ではなくて、“one”を使います。ではもう1つ例を見ましょう。カフェでのやりとりです。
C:Could I have a piece of chocolate cake?
D:I’ll have the same one.
Cさんは「チョコレートケーキを一切れください」と言っています。Dさんは続いて“same one”と言っていますので、Cさんが注文したのと同じ種類のチョコレートケーキを注文しています。
なかなか会話の中で、こういった違いを意識することは瞬時には難しいです。
普段から意識することで、少しずつ慣れていくことが出来ます。
ぜひ、これを機会に会話の中で意識的に使い分けるクセをつけていってくださいね。
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