日常英会話で注意が必要な”what”と“which”とは!?

みなさんこんにちは!!

本日は、注意が必要な“what”と“which”についてご紹介したいと思います!


ズバリテーマは

日常英会話で要注意!間違えやすい “what”と“which”とは!?

です!!


早速行きましょう!!

さてまず“what”と“which”の基本的なイメージですが

“what”は「何」

“which”は「どれ(どちら)」

ですね。


例えば例文を見ますと

“What do you do.”「仕事は何をしていますか?」

“Which paintings do you like ?”「どちらの絵が好きですか?」


では、以下の質問はいかがでしょうか。


「どの野菜が旬ですか?」


この場合は“What”を使います。

というのも、この質問はどの野菜かは漠然としていて、聞かれた側は選択肢がありません。このような時には「どの」や「どれ」というニュアンスで“What”が使われます。


一方、「サンマと、鯛と、サワラはどれが旬ですか?」と選択肢が限定されているような質問では“Which”を使います。


ポイント

“What”は選択肢がない漠然としたものを訪ねる。

「何色が好き?」→“What color do you like.”

“Which”は限られた選択肢がある。

「どちらの色が好き?」→“Which color do you like.”


では先ほどの例文を英語にしてみましょう。


「どの野菜が旬ですか?」

“What vegetables are in season ?”


「サンマと、鯛と、サワラはどれが旬ですか?」

“Which fishes are in season saury, red sea bream, or spanish mackerel ?”


では本日も最後に瞬間英作文アプリ An Instant Replyより例文を紹介します!

「どのサイズを買えばいいか、アドバイスをもらいたいのですが。」

“I need some advice on what size to buy.”


この文も、どのサイズを買うか漠然としている状況ですね。


ちなみにファーストフード店などで食べ物や飲み物のサイズを聞かれることありますよね。

その際に店員さんが“What size?”と聞いてきます。


でもファーストフード店では選択肢が決まっているのになぜ?と思いませんか。

このことをネイティブに質問してみたところ、お客さんが常にお店で提供しているサイズを知っているとは限らないからじゃないかとのことでした。


ただ、基本的にサイズを聞く時には“what”を使うようなので、そのように覚えておくといいですね!


すこし細かい点ではありますが、瞬間英作文の合間にこういった部分にも目を向けると学習の効果があがりますし、TOEIC対策にもなりますのでおすすめです。

ぜひチェックしてみてくださいね!


*“I need some advice on what size to buy.”は、アプリ内コンテンツ、高校文法総復習 ALL IN ONE Basicの「To不定詞」に含まれています。


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日常英会話をもっといきいきさせる受動態とは!?

みなさんこんにちは!!

本日は、覚えておくと英会話をよりいきいきさせる文法の知識をご紹介します!!

ズバリテーマは

日常英会話で受動態を上手く使いこなそう!!

です!!


早速行きましょう!!

まずは簡単に受動態を、例文を見ながら復習していきます。


1.その犬は彼をかんだ。

2. 彼はその犬にかまれた。


この二つを英文にすると

1.“The dog bit him.”

2.“He was bitten by the dog.”


言い回しは違うものの、この二つの文は意味が同じですね。

では何が違うかというと、誰または何が主語に来ているか。すなわち誰または何をメインにしたいかという事です。例えば1の文は、彼をかんだ「犬」に焦点が当てられていますが、2の文ではかまれた「彼」に焦点が当てられています。


このように、何を強調するかによって使いわけます。

ちなみに1は能動態の文章(~する、したと訳せる文章)ですが、それを2の文のように受動態にすると、目的語の“him”が主語にくるので、2番目の文の“bitten”は目的語がなくなります。

これはどういう意味かというと、目的語がない第1文型、第2文型は受動態になれないという事です。(ちなみに1の文はS+V+Oの第3文型です。)


ここまでがまず押さえて置きたい受動態の基礎です。

ではここからは、本日のメインテーマに行きましょう!!


受動態で使うのはbe動詞だけじゃない!?

受動態の基本的な型は

S + be動詞 + 動詞の過去分詞

ですね。これで「されている(状態)」「される(動作)」の両方を表します。

この状態を表すか、動作を表すかは文脈によって判断しますが、より明確に動作を表したい時にbe動詞のかわりに“get”が使われることがあります。


例文を二つ、瞬間英作文アプリ An Instant Replyよりご紹介しましょう!!

3.彼らはにわか雨に遭い、近くのカフェで雨宿りをした。

“They got caught in a shower and took shelter in a nearby café.”


4. このバーは夜になると地元の人と観光客で混雑します。

“This bar gets crowded at night with locals and tourists alike.”

また、「されている(状態)」「される(動作)」ではなく「されるようになる」という変化を表現したい場合は“become”が使われます。


5.事件後、Bobはトラブルメーカーとして知られるようになった。

“After the incident, Bob became known as a troublemaker.”


このように受動態を応用することで、日常英会話に強弱をつける事が出来ますのでぜひ復習をしてマスターしてくださいね!!

本日ご紹介した3~5の例文は瞬間英作文アプリ An Instant Replyの受動態の「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」の受動態の項目に含まれています。


この項目で受動態は十分使いこなせるようになりますのでぜひ学習してみてくださいね!!


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音声有!!新規コンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」の中身を大公開!

みなさんこんにちは!!

An Instant Replyでは先週から新規コンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」を追加しました。トライアルで50文を無料でお試しいただけますが、実際、まだ「どんなコンテンツが学習できるの?」とお思いの方もいらっしゃると思うので、本日はこちらのブログからおススメの学習法と共にご紹介したいと思います。

テーマはズバリ・・・


「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」の中身を大公開!!

です。さっそくいきましょう!


もともと瞬間英作文アプリAn Instant Replyが誕生した経緯は、TOEICで高得点がとれる人でも、英会話に自信が持てる人が少ないという現状を解決したいという思いからでした。


なので、瞬間的に出てくるようにしたい中学生レベルの英文から、少し複雑な構造をした高校レベルの英文までを自力で作れるようなコンテンツがAn Instant Replyにはあります。

これらをマスターすることで、英語の構造を身につけることができます。


そしてここをベースにして、より日常英会話を楽しむためには、日常で使われることに特化した表現のマスターが必須ですよね。


例えば外国人のお友達とホームパーティーをしていて

「そのピザをレンジで30秒チンして。」と言いたい時。

「レンジでチンする」という表現、日常ですごい使いますが、なかなかでてこないですよね。こういった超日常表現をマスターすることで、いつも使える言葉が増えますし、言いたい事が言いやすくなるので英会話がグッと楽しくなります。

ちなみにこれを英語にすると

“Microwave the pizza for thirty seconds.”


となります。(「2.間違いやすい表現」より)


他にも便利な表現がたくさんありますのでいくつかみてみましょう。

仕事場で「最近休みは何しているの?」と聞かれ、「ゴルフにハマっているよ」と言いたい時。

「僕は今、ゴルフにすごいハマっています。」

“I’m really into playing golf now.”


(「5.英語にしにくい日本語1」より)


また、疲れて眠ってしまいLINEなどで返信が遅れた際、「爆睡してた」という事もありますよね。そんな時「爆睡」って上手く表現するの難しくないですか?

このような言いたいけど上手く言えない表現もマスターできます。

「僕はとても疲れていたから、昨日の夜は爆睡したよ。」

“I slept like a log last night because I was exhausted.”


(「6.英語にしにくい日本語」)


また、それぞれのフレーズについている解説ですが、ニュージーランドを拠点に活動するYOKO OSADAさんと、MASA OSADAさんが「実際の活きた英語」というスタンスで書かれているので、よりリアルにフレーズの使う状況を知ることが出来て、利用シーンをイメージしやすくなります。


例えば、以下のフレーズで1つご紹介しましょう。

「いずれわかるよ」

“We’ll see.”


【解説】

決まり文句的な “We’ll see” というフレーズ。“We will” なので、私もあなたも今は分からないけど、そのうち分かるよ~、といったニュアンスが出ています。また、この “We’ll see” は様子をみよう、という意味から「考えておきます」と、やんわり断りたい場面で使われることもあるので、要注意です。なので、“Let’s go have a drink tonight!” と言って “We’ll see” と言われると、今日は行きたくないんだなと悟って、しつこく誘わないようにしましょう(笑)


いかがでしょう。

すでに中学英文法、高校英文法をマスターしたという方は、表現の幅を広げるためにぜひ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」の学習をおススメします!


もちろん、まずは色々な表現を覚えて英語力の幅をつけたいという方にもおススメです!

他のコンテンツ同様、解説が充実していますので、瞬間英作文をするだけでなく、ぜひ、解説もじっくり読んでください。

各解説には、日刊英語ライフの各コラムへのリンクも貼ってありますで、より詳しく学習したいという方は、合わせて日刊英語ライフも読まれると理解が深まると思います!


まずは、トライアルコンテンツでお試しくださいね!!


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