When以外の時の副詞節達

みなさんこんにちは!!

本日は、瞬間英作文/英会話練習アプリ An Instant Replyから、注意すべき文法事項をご紹介します。本日ご紹介する内容は「中学文法総復習 ウイニングフィニッシュ英語」の「14.接続詞」と、「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」の「12.副詞節」に登場する表現からです。


本日のテーマ

時の副詞節、総復習!!

です。


本日は3分で読めるすっきりした記事で、文法の重要事項を確認していきましょう!


時の副詞節では、未来のことを現在形で表すというのは有名な文法項目ですね。

例えば、「彼女が帰宅したときに、私は出かけるつもりです。」は

“I’ll go out when she gets home.”


“when”以下の「彼女が帰宅する」という文は未来のことですが、“when”が時の副詞節をつくるので、“when”以下は現在形になります。


ここまでは、皆さんも十分理解されていると思いますが、では、“when”以外で時の副詞節を作る接続詞は何があるのでしょうか?

“when”は良く授業でも習いましたし、時の副詞節というと“When”という感じですが、他の接続詞って少しイメージわきませんよね?

そこで、以下でいくつか時の副詞節を作る接続詞をご紹介していきますので、例文と一緒に確認をしてくださいね。


覚えておきたい時の副詞節を作る接続詞達


・before

「雨が降り始める前に、あなたは家に帰るべきです。」

“You should go home before it starts to rain.”


・while

「私のおじは盛岡に滞在中に、加藤さんに会うつもりです。」

“My uncle will meet Ms. Kato while he is staying in Morioka.


・by the time

「彼の目標は、35歳になるまでに体重をあと10ポンド減らすことだ。」

“His goal is to lose another 10 lbs. by the time he turns 35.”


・as soon as

「何かわかり次第、お知らせいたします。」

“I’ll let you know as soon as I find anything out.”


・after

学校を卒業したら何がしたいのか、自分でもよくわからないんだ。

“I’m not sure what I want to do after I finish school.”


いかがでしょうか?

意外と意識しないと間違えてしまいそうなものもありませんでしか?

まずはこちらの例文をマスターして、時の副詞節に気をつけるようにしてくださいね。


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カジュアルに“should”を使いこなそう!

みなさんこんにちは!!

本日は瞬間英作文/英会話練習アプリ An Instant Replyから、日常会話ですぐに使える便利な表現をご紹介したいと思います。本日ご紹介する内容は「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」の「4.便利な表現」で学習できます。


本日のテーマ

実はとってもカジュアルな“should”とは!?

です。


さて皆さん、“should”のイメージというとどんな感じでしょうか。

学校では「すべき」という意味で習いませんでしたか?

この「すべき」という意味で捉えると、少しきつい言い方に感じてしまうかもしれません。


しかし、“should”はもっとカジュアルなイメージで使う事が出来ます。

まずは下のセンテンスを見てください。


“If you get a chance, you should see it.”


このセンテンスを訳してみましょう。

「すべき」で考えると、「機会があったら、あなたもそれを見るべきだよ。」となってしまいそうですが、実は“should”のニュアンスはこんなにきつくありません。


もっと気軽使える“should”


学校英語の記憶で“should”は「すべき」と叩き込まれたので、ちょっとした会話で“should”を使うのに、抵抗があると感じる人もいるのではないでしょうか。

しかし、“should”は「人のためになるようなアドバイスをする」というのが基本的な意味。


例えば“You should go there by bike.”と言えば、「そこには自転車で言った方がいいよ」というアドバイスになります。

このように“should”は「すべき」と言うよりは「した方がいいよ」というニュアンスで使わることが多いです。


そして先ほどのセンテンスですが、

“If you get a chance, you should see it.”

は「機会があったら、見た方がいいよ」や「機会があったら、見てみて」というような意味になります。


こういった表現は結構日常会話で使いますし、動詞を変えるだけで応用が効きます。

“If you get a chance”も便利な表現ですので、ぜひセットで覚えて、積極的に“should”を使ってみてくださいね!


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瞬間英作文で注意したい分詞の時制

みなさんこんにちは!!

本日は瞬間英作文/英会話練習アプリ An Instant Replyから、瞬間英作文の練習のうちに英会話をイメージして気をつけたい文法項目をご紹介します!


本日のテーマ

分詞の時制に気をつけよう!!

です。


本日ご紹介する内容は、瞬間英作文/英会話練習アプリ An Instant Replyのコンテンツ「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」の【9.分詞】に含まれています。


早速ですがまずは以下の1文を瞬間英作文してみてください。


「少し酒を飲んだTedは、自分で車を運転して帰宅することはしなかった。」


本日のテーマは分詞ですので、接続詞などではなく分詞を使って瞬間英作文をしてみてください。


この問題のポイントは時制です。

時制に関しては瞬間英作文をしていて、「三人称単数のs」と並んで間違いやすいポイントの一つであり、テンポの速いスタイルの瞬間英作文学習で、間違いに気付きにくい項目でもあります。


では正解を見てみましょう。

“Having drunk a bit, Ted didn’t drive himself home.”

となります。


時制の差を意識しよう

この“Having drunk a bit, Ted didn’t drive himself home.”は2つのセンテンスに分けることができますね。


1.Ted didn’t drive himself home.

2.He had drunk a bit.


この1と2のセンテンスには時間的な差があります。

2の方がより過去の話をしているので、センテンスを分けた場合、大過去が使われています。


「お酒を飲んだ」という行為の後に、「車を運転しなかった」という行為が起きています。


この時間の違いを分詞で表現するには、完了形を使う必要があります。

仮に完了形ではなく、“Drinking a bit , Ted didn’t drive himself home.”とすると、「彼は少し飲みながら、自分で車を運転して帰宅することはしなかった。」という意味になり、「飲む」という行為と、「運転をしなかった」という行為が、同時に起きたような印象になってしまいます。


なので、時制の違いを明確にするためには、“Having”を伴って完了形を使う必要があります。

このような文法的な部分を、瞬時に操れるようになるには瞬間英作文で繰り返し練習する必要がありますが、それ以前に解説を読み理解していることも重要です。


聞き流しで瞬間英作文学習をされている方も多いと思いますが、「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」には、豊富で細かな解説がしっかりのっていますので、瞬間英作文をして、文法が少し不安だなと感じだ場合は、各問でアプリの画面下に記載されている解説文も目を通してみてくださいね!


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