英会話で受動態っていつ使う!?

みなさんこんにちは!本日も英会話に役に立つTIPSをご紹介していきます!

本日のテーマは

受動態の使い方

です。この記事はおよそ3分で読むことが出来ます。

英語の文法で必ず習う項目の一つに、受動態があります。日本語にすると「~が~される(された)」と訳します。日本語の日常会話の中で、「~が~される(された)」という言い方はそんなにしませんが、英語ではどのような場面で受動態が使われるのでしょうか。

本日は受動態が使われやすい場面を、ご紹介していきます。

その前にまず、能動態で動詞が使われる状況を考えてみましょう。

“He bought the house last year.”

「彼は昨年家を買いました。」

“She made these cookies.”

「彼女はこれらのクッキーを作りました。」

この2つのセンテンスで使われている動詞は、能動態です。通常、能動態は「主語がすること」を表現します。上の文は、共に過去形ではありますが、“He”または“She”が「した」ことを表していますね。

一方で、受動態を見てみましょう。

“The house was bought last year.”

「その家は昨年、買われました。」

“These cookies were made by her.”

「これらのクッキーは彼女に作られました。」

このように受動態で表す動詞は、「主語に起きること」を表します。ですので、能動態と受動態の使い分けの1つのポイントは、「主語がすること」を強調したいのか、「主語に起きること」を強調したいのかで変わります。

また、もう1つ受動態が使われるポイントがあります。

それは、「誰」もしくは「何」が原因となり起きたことなのかわからない、もしくはそれが重要ではないという場合です。

“His car was broken yesterday.”

「彼の車は昨日壊されました。」

この場合、車が壊された事実を伝えたいのであって、誰が壊したかはわからない、もしくは重要でありません。このような状況でも受動態は使われますので覚えておくと便利です。

いかがでしょう。受動態が苦手という方も良く見かけますが、実際に使われるシチュエーションをイメージすると、より身近な文法項目だなと感じますよね!

こちらもおススメ、本日の記事と一緒読み!TOEICでも英会話でもあなどれない中学英語とは!?

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英会話で間違いやすい“it”と”one”を覚えよう!

明けましておめでとうございます。今年も一緒に楽しみながら英語を学びましょう!!

さっそく、本日も英会話に役立つTipsをご紹介していきます!

新年最初のテーマは

英会話で迷いやすい“it”と“one”の使い分け

です。この記事はおよそ3分で読むことが出来ます。

会話の中で、よくこういった話をすることがあります。

A:新しいスマホを買ったんだ。

B:いいね!それ欲しいんだよね!

これを英語にする時、日本人はよく同じ間違いをすることがあります。その間違いというのが、“it”と“one”の使い分けです。では、まずは皆さんでAとBの会話を英語にしてみてください。

両方とも、特に難しい単語や表現はありませんので簡単だと思います。では解答を見てみましょう。

A:I bought a new smartphone.

B:That’s good. I want one.

ここで間違いやすいのが、“I want one.”の所です。ここをよく“I want it.”と言ってしまう事が多いです。もしここで“I want it.”と言うと、Aさんが持っているスマホそのものが欲しいという意味になります。

日本語では、具体的なものでも、抽象的なものでも「それ」という一言で表すことが出来ます。また、英語の“it”も「それ」と日本語で訳しますのでややこしくなります。

英語の“it”は、「それ」というよりも「そのもの」という訳し方が適切です。逆に、ここでBさんが言っている「それ」は、「同じ種類の機種」を表しますので、全体的なイメージを指します。

その場合の「それ」は“it”ではなくて、“one”を使います。ではもう1つ例を見ましょう。カフェでのやりとりです。

C:Could I have a piece of chocolate cake?

D:I’ll have the same one.

Cさんは「チョコレートケーキを一切れください」と言っています。Dさんは続いて“same one”と言っていますので、Cさんが注文したのと同じ種類のチョコレートケーキを注文しています。

なかなか会話の中で、こういった違いを意識することは瞬時には難しいです。

普段から意識することで、少しずつ慣れていくことが出来ます。

ぜひ、これを機会に会話の中で意識的に使い分けるクセをつけていってくださいね。

こちらもおススメ、本日の記事と一緒読み!今年こそネイティブのような英会話力をつけよう!!

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“New Year’s Resolution”を決めて、来年は英会話をマスター!

みなさんこんにちは!!

クリスマスも終わり、残すは今年の内にやっておくべきことを整理していくという感じでしょうか。「今年のことは、今年の内に」も大事ですが、新しい年に良いスタートを切るには、何をすべきかを考え、それに向けた準備をしたり、計画を立てておくことが大事です。

ということで本日のテーマは

来年も英会話で良いスタートを切るための、“New Year’s Resolution”を決めよう!!

です。この記事はおよそ5分で読むことが出来ます。

まず“New Year’s Resolution”とは何かと言いますと、日本語では「新年の誓い」と訳されます。日本でも、年の初めに今年の目標を書き初めにするなどの文化がありますが、アメリカにも“New Year’s Resolution”と言って、年の初めに新たしい年の目標を立てることがあります。

中でもアメリカらしい“New Year’s Resolution”と言えば

  • 瞑想を始める
  • カロリーの低いものを食べる
  • もっと自然の中で過ごす

というようなものがあります。

こういった目標を立てると、新しい年がなんだかウキウキしますし、また気持ちを新たに頑張ろうという思いになりますよね。区切りを設けて一度リフレッシュし、また、新たな気持ちで始めるというのはモチベーションもあがるので、英語学習にも非常に効果的です。

もしかすると、今年は思ったより上手く出来なかった方もいるかもしれませんし、予定していたより、良い成果を上げられた方もいるかもしれません。これら成果は皆さんが1年間やってきたことの結果であり、良くも悪くも変えることは出来ません。

もう少し出来たという方は、まず今年出来なかったことを来年からしっかりやるとか、今年の目標が少しハードルが高すぎて、途中で挫折したという方は、もう少し継続しやすい目標に設定し直すということから始めてみましょう。

また今年、目標を達成出来たという方は、1年前の自分をまずは想像してみましょう。どれだけの変化がありましたか?1年前は、海外からの旅行者に道を聞かれても答えることが出来なかったかもしれません。しかし、今なら道を教えてあげることが出来るという方もいると思います。読めなかった英語のニュースが読めるようになった方や、TOEICで点数をあげた方もいます。きっと始める1年前は、自分がここまで成長出来るかは未知数だったと思います。しかし、1年続けた結果として、皆さんが1年前の皆さんではないことは真実です。

来年もまた新たな目標を立て、継続することで1年後にまた新しい自分に会う事が出来ます。英語に限って言えば、継続することだけが近道です。今の自分から、更に成長した自分、理想の自分をまずは想像して、そこへ辿りつく為の具体的な目標に落とし込んでください。

目標は1年の進捗の中で変わるかもしれません。それはもちろんOKです。まずはスタートしてみて、もう少しいけるとか、続けるためにはもう少し軽くしようなど、調整が必要です。

おススメは、手帳の始めや、1月のメモ欄に“New Year’s Resolution”書き、月ごとに先月は出来たとか、出来なかったなど振り返りながら修正を加えていくことです。色々なデジタルツールもありますが、手書きがおススメです。

自分の手で、自分の目標を書き、毎月自分の手で振り返ってみましょう。もちろん学習時間の管理などは、便利なアプリも沢山ありますので活用してください。大事なのは、新しい1年に良いスタートが切れることと、1年を通じて継続できること。

色々と試していきながら、ご自身にあったスタイルを確立させましょう!

今年のブログはこれで更新が終了となりますが、来年もまた、皆さんの英語学習の役に立てるような記事を更新できるよう、頑張ります!

それでは良いお年をお過ごしください!

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