compliment”って何!?

みなさんこんばんは!!

本日は、An Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」のフレーズより、気になる単語のご紹介です。


今回はフレーズをクローズアップするのではなく、単語に関してのクローズアップです。

ということで本日のテーマは

“compliment”って何!?

です。早速行きましょう!!


と、その前に、本日の“compliment”という単語は、An Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」の「4.便利な表現」に含まれるフレーズ“My compliments to the chef.”というフレーズから抜粋したものです。

こちらのフレーズを含め、「美味しい」の色々な言い方を知りたい方はぜひ、日刊英語ライフの記事もチェックしてください。

リンク:「“delicious” を使わずに「美味しい」って言えますか?」

ではいきましょう!

いきなり答えですが、“compliment”の意味は、名詞で「褒め言葉」「賛辞」「お世辞」という意味です。


そして、動詞で使う場合は「褒める」、「お世辞をいう」という意味で使われます。


“My compliments to the chef.”のように名詞で使われることが多く、このような形以外に、“make”を伴って“S make a compliment to someone”のような形でも良く使われます。


“compliment”に関しては上の使い方と、「褒め言葉」「お世辞」という意味を押さえておけば問題ありません。


“compliment”で気をつけたいこと

ところが“compliment”には非常に似た単語があります。

それが“complement”です。


“complement”の意味は動詞で「補足する」、名詞で「補足するもの」という意味です。

こう見ると意味は似ていないので、スペルを気をつけるくらいで、そんなに心配すること無いんじゃないのと思いますが、実は、“compliment”も“complement”も両方とも食事の席で使われることがある単語なんです。


“compliment”に関しては、先ほどみたように“My compliments to the chef.”(美味しいとシェフにお伝えください。)というように使われますね。


では、“complement”ですがこちらは以下のように使います。

“This red wine really complement to dinner.”

「このワインは夕飯に本当に良く合うわ。」


“complement”は先ほど説明したように「補足する」という意味でしたね。

なので、上の文ですと、「このワインがあってこその(ワインがあって完成する)夕食」というニュアンスになります。


いかがでしょう?

ちょっと使い方は違いますが、このように似たようなシチュエーションで登場するスペルの似た単語。


これを機に少し意識して気をつけてみてくださいね。


日常表現を使いこなすには、繰り返しの練習が必要です。An Instant Replyの中のコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」には、まさに日常英会話を豊かにしてくれるような表現がたくさん含まれています。ぜひ繰り返し瞬間英作文で練習して慣れてくださいね!

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こちらもおススメ、本日の記事と一緒読み!Watch Out!! “sometime”は「時々」とは全然違うんです!!

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英会話できちんと思いを伝えよう

みなさん、こんにちは!!

連休はいかがお過ごしでしたか!?年末年始と少し、英語脳をオフにしてしまったという方もいると思います。そこで本日のブログでは2017年の英語学習へのウォーミングアップとして、すぐに使える簡単な内容のものをご紹介します!!


本日のテーマ

英会話で“今”の感情を上手に伝えるための一つのポイント!!

です!それでは行きましょう!!


旅行や、留学、転勤など、海外生活をする上で重要な事の一つが、自分の意志をきちんと伝えることですね。中でも、よりストレスの少ない生活をするために大切なのが、自分の好みや、やりたい事などの願望を上手く伝えられるようになること。


例えば、「野球とサッカーのどっちがみたい?」と聞かれた場合、

“I prefer to watch a baseball game.”

と答えたり、また「何が食べたい?」と聞かれて、

“I want to eat sushi.”

と「お寿司が食べたい。」と答えても間違いではありません。


しかし、このようにいつも答えていると、自己主張が少し強い人だな~と思われてしまうかもしれません。


ではどうするかというと“like”や、“love”、“prefer”といった好みを表す動詞の前に“would”をつけることで、今、この時の願望を丁寧に表すことが出来ます。


単に“want”で「~がしたい」、「~が欲しい」というと、こちらの主張ばかりがされているようなイメージですが、“would like”にすることで「(私は)~したいです(いいですか)?」と相手に気を配る印象になります。


ポイントは簡単です。

好みを表す動詞の前に“would”をつける。

まずはこの型をしっかり覚えてしまいましょう!


瞬間英作文で練習をしてみよう!!


最後に本日の復習として、以下の文を瞬間英作文してみましょう!!


①「牛肉と魚のどちらになさいますか?」「牛肉をお願します。」


②「コーヒーにしますか、お茶にしますか?」「コーヒーの方がいいです。どうも」

*答えはこの下にあります。


今回の問題は「瞬間英作文アプリ An Instant Reply」の高校文法総復習 ALL IN ONE Basicより出題しました。

詳しい解説や、再度練習問題を行いたい方は同コンテンツ内の「5.助動詞(過去・完了形)」をチェックしてみてください。


瞬間英作文学習で重要なのは、繰り返しの練習と、なぜそういういい方をするのかという事をきちんと理解すること。ぜひ、本編解説もしっかり読んでマスターしてくださいね!


【瞬間英作文問題の答え】

①“Which would you like , beef or fish?” “Beef ,please.”

②“Coffee or tea?” “I’d prefer coffee, thanks.” 


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今年こそネイティブのような英会話力をつけよう!!

みなさん、あけましておめでとうございます。

今年も一緒に英語学習を楽しんでいきましょう♪

さて、新年1回目の記事更新ですが、ネイティブと同じように英語を使いこなすための学習のコツをご紹介します!!実は意識しないうちに間違っている?という気をつけたい表現も取り上げていますので、ぜひチェックしてくださいね!!


本日のテーマ

今年は、瞬間英作文でネイティブスピーカーのような英会話力をつけよう!!

です!それでは見ていきましょう!!



1.ネイティブスピーカーのような英語を身につけるには!?


英語学習の方法には色々なやり方がありますね。文法書を読んで、英語の構造を理解し、単語を覚えてボキャブラリーを増やし、オンライン英会話や瞬間英作文でアウトプットの練習をする。


このような学習を続けると、皆さんの中に英語の柱が出来上ります。そこからさらに仕事で英語が必要な人は、ビジネス英語を学んだり、旅行で必要な人は、フレーズ集を覚えたりと、自分なりの引き出しを増やしますよね。

ただ、こういった学習をしていて、本当にネイティブスピーカーが話す英語が身についているかというと、少しだけ足りない部分があります。もちろん、これを繰り返すことで十分なほど英語は話せるようになりますが、せっかくならネイティブスピーカーとよりナチュラルな会話をしたいですよね。

では、足りないものは何かというと、「ネイティブスピーカーの英語に触れる機会」です。今ではポッドキャストやアプリで、ネイティブスピーカーの会話や演説などを簡単に聞くことができますね。


そういったものを積極的に聞き、ネイティブスピーカーが良く使う言い回しを拾い上げていきましょう。

そしてもう1つは、ネイティブが使う表現を積極的にインプットし、アウトプットしましょう。自分で使うことで、ネイティブスピーカーの英語が自然と自分のものになっていきます。


2.実は間違えやすい“know”の使い方!?


例えばアウトプットの方法の1つにAn Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」があります。


こちらは、ネイティブスピーカーが使う英語のフレーズで瞬間英作文ができるコンテンツですが、その中に以下のような問題があります。まずは日本語をみて瞬間英作文をしてみてください。


イチローを知ってますか?

*(イチローは某スーパースターを想定しています。)


とても簡単そうに見えますね。

では答えを見ていく前にこう答えた人はいませんか?

“Do you know Ichiro?”

これでは人によって「??」となってしまうかもしれません。

このフレーズを提供してくれている日刊英語ライフの解説を見てみますと


「〜を知っていますか?」を英語にして下さいと言われると、多くの人が “Do you know 〜?” を思い浮かべると思います。(中略)ただ、一つ注意しなければいけないのが、今回のように人物に対して使う場合なんです。人物に使うときは「know = 知っている」では、厳密に言うと100点中50点しかもらえません。直接会ったり一緒に何かしたりして人間関係を築き上げた人にしか “know” は使えないんです。なので、”I know イチロー” と言えるのはイチローの家族や友人、仕事関係の人ぐらいです。日本語で言うなら「私、イチローと知り合いだよ」ということです。

*このコラムをもっと見る。


ですので、「イチローという人がいるのを知っている?」というニュアンスで聞く場合は

“Do you know of Ichiro”にするんですね。


“know”は中学生で習う基本単語ですので、そんなに意識することなく使っていると思うのですが、ネイティブスピーカーはこういったところに敏感だったりしますので、注意が必要です。


3.この3連休はネイティブ風に友達を誘おう!!


さて、お正月休みが終わり、お仕事に戻られた方も多いと思いますが、まだ、お正月気分が抜けない中で、明日からは3連休。少し救われた気持ちになりますね。

ただ、まだ予定が決まっていない方はネイティブスピーカー風に誰かをお誘いするのはいかがでしょうか!?という事で以下の日本語を瞬間英作文してみましょう!


今晩、飲みに行かない?


「~しない?」も色々な言い回しがありますが、ネイティブスピーカーが良く使う表現といえばどれなのでしょうか。こちらもフレーズを提供してくれている日刊英語ライフの解説を見てみましょう!


実は“Do you want to 〜?” には「〜したい?」だけではなく「〜しない?(〜しようよ)」という使い方もあるんです。例えば、

“Do you want to go out for a drink tonight?(今晩、飲みに行かない?)”

“Do you want to come over tomorrow?(明日、ウチに来ない?)”

など、カジュアルに誘いたい時なんかによく使われます。

*このコラムをもっと見る。


既に解説の中に正解が出ていますが

“Do you want to go out for a drink tonight?”

が今回の解答です。


これも知らないとなかなか“Do you want to 〜?”で人を誘うという発想は出てきませんよね。


4.ネイティブ英語で楽しんで英会話をマスター!


教科書や、文法書で英語の基礎を身につけるのは、英語のスタートとして大事です。しかし、言葉は常に変化していきますし、必ずしもネイティブスピーカーが教科書通りの英語を話すとは限りません。


一通り基礎を築いたら、次はぜひネイティブスピーカーが話す英語に近付けるような学習にチャレンジしてみてください。そうすることで、これまでの学習では気付かなかったことや、「へ~、こんな言い回しもあるんだ!」と思えるものをたくさん発見することが出来ます。

覚えるだけの学習ではどうしても退屈してしまうので、新しい刺激を加え、また新しい年に新しい形で英語学習に取り組むのも新鮮でおススメです。


An Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」には、ネイティブが普段使っている英語のフレーズが837個あります。またそれぞれに解説や、フレーズの元となった日刊英語ライフへのリンクもありますので、普段の瞬間英作文学習とは違った学習が行えます。


ぜひ、今年こそナチュラルな英語をマスターしたいという方は、サンプルで50問、解説、音声付でお試し出来ますので、ぜひチェックしてください。


という事で少し長くなってしまいましたが、ぜひぜひ今年も英語を楽しんでいきましょう!!


こちらもおススメ、本日の記事と一緒読み!英会話をリズミカルにする魔法の言葉“right”

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