瞬間英作文学習で気をつけたい3つのポイントとは!?
みなさんこんばんは!「瞬間英作文アプリ An Instant Reply」での学習は順調ですか?継続的に行うことで効果が必ず出るので頑張ってくださいね!
さて、本日もこちらより英語学習の役に立つTIPSをご紹介したいと思います!
本日は瞬間英作文学習をより会話に活かす為の学習時に意識したいポイントをご紹介します。実は、とても些細な事ですが、今からご紹介する事を意識するだけでスピーキングスキルが向上するスピードがぐんとアップします。
皆さんが瞬間英作文をやる目的は、英語をスムーズに話せるようになりたいからだと思います。この目的において瞬間英作文学習は非常に効果的です。
しかし、繰り返し学習しているうちに文章を覚えてしまい、考えずとも英語が出てくるようになってしまう事も多々あるのではないでしょうか。
このような場合、英語を考え、処理し、アウトプットをするという点においては効果が少し落ちてしまう恐れがあります。
そうならないためにも、以下の3点を注意しながら学習を進めてみてください。
その1.瞬間で考え、一度立ち止まる。
例えば「私たちのオフィスは日曜と祝祭日は閉まっています。」と言う文。
訳すと“Our office is closed on Sundays and public holidays.”となります。
一見それほど難しい文章ではありませんが“Sundays”と複数形になっています。
これは一度だけでなく、毎週日曜日の度に繰り返される場合、このように複数形にします。
このような細かいポイントは意外と見落としがち。
瞬間英作文学習はルーティン作業でもあるのでこういった点まで中々気を配りにくいですよね。ぜひ、訳すスピードにこだわりながらも、注意してみてください。
その2.定型表現の使い方を意識する。
定型表現が登場した場合、その文は少し時間をかけて3~5回程、口に出して読み、文の中で慣れるようにしてください。
イディオムや定型表現などは単語集などでその型を覚えるのではなく、文章の中でどのように使われるのかを理解するのが重要です。
例えば「Fredはこの1週間ファストフードしか食べていない。」と言う文。
訳すと“Fred has eaten nothing but fast food for a week.”となります。
この中に“nothing but~”という定型表現が出てきます。
こちらをイディオム集などでみると
nothing but~:~だけしかない、~以外のなにもない
というようになっていると思います。
このように単に意味だけを覚えるのではなく、文脈で覚えることで、“but”は「~以外の」という前置詞なので、後ろには名詞が来るんだなというところまで覚えることが出来ますね。
その3.副詞を意識する
基礎的な表現であっても副詞を意識しないとミスをしてしまいます。
例えば「ハワイに行きたい」は“I want to go to Hawaii.”ですが、「海外に行きたい」は“I want to go abroad.”です。
“Hawaii”は名詞なので“go”の後に“to”が必要ですが、“abroad”は副詞で、すでに意味の中に“to”に当たる「~に」が含まれているため、“go”の後に“to”は不要となります。
これらは普段から意識しておかないと実際の会話の際に気付かぬうちに間違えている事がよくあります。
ぜひトレーニングの際にこのようなポイントにも注意してみてください。
「瞬間英作文アプリ An Instant Reply」の学習法の一つCHUNK英作文では細かい単位に区切って瞬間英作文していくので、これらの確認を行いながら学習がしやすいのでぜひトライしてみてくださいね!
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