日常英会話で”look”に結構悩みませんか!?

みなさんこんにちは!!

本日は、ちょっとややこしい英語での「調べる」という表現の違いをご紹介します。


ズバリテーマは

日常英会話で“look ~”を使いこなそう!!

です!


よく瞬間英作文や、英会話をしている時に“look”を使ったイディオムで迷う事はないですか?というのも、“look”には、似た意味のイディオムが多くありますので、その場面でどれが適しているのかが分からず、結局言い回しを変えてしまったりという事もありますよね。


そんな“look”シリーズで、本日はよく使い、登場し、特に区別が難しいイディオムをピックアップしてみました。


ご紹介する“look”を使ったイディオム

look up


look over


look into

どれも「探す」「調べる」というような意味ですが、その違いはどこにあるのでしょうか。


まずは“look up”から。

“look up”は主に、本やパソコンで何かを調べる時に使われます。

なのでイメージとしては「辞書を引く」「検索する」と覚えておくといいですね。


“Can you look it up on the website?”

「それをホームページで調べてくれるかい?」

*「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」より


続いては“look over”です。

“look over”は 、“over”の意味をそのまま引き継いでいるイメージです。

“look up”の場合は、辞書やネットから見て拾い上げるというイメージですが、“look over”は「上から覆うようにみる」という感じで、細かく見ていくというよりは「サクッと目を通す」というイメージです。


“She looked over my resume and asked me some question.”

「彼女は私の履歴書にざっと目を通し、そしていくつか私に質問しました。」


そして最後が“look into”です。

こちらも“into”があるのでイメージしやすいのではないでしょうか。

“look into”には、「覗き込む」という意味もありますが、それがそのまま「調べる」という意味にくっついたようなイメージです。日本語訳としては「調査する」「捜査する」がしっくりきます。単に書籍で調べたり、レポートを眺めたりするのではなく、何かを事細かに調べていく場合に使います。


“We will look into the matter more closely.”

「その件についてはより詳しく調べてみます。」

*「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」より


最後に、本日ピックアップしたイディオムのおさらいをしましょう。

■ look up:本やパソコンで何かを調べる時

■ look over:「サクッと目を通す」というイメージ

■ look into:何かを事細かに調べていく場合


無意識にこれらを使い分けられるようになるには、意味だけを覚えるのではなく、センテンス単位で学習するのが効果的。もし、まだ、一文丸々での瞬間英作文が難しいという方は、瞬間英作文 アプリ An Instant Replyのコンテンツ「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」のチャンク単位の英作文から始めるのもおススメですよ!!


積極的にアウトプットしてくださいね!


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日常英会話をもっといきいきさせる受動態とは!?

みなさんこんにちは!!

本日は、覚えておくと英会話をよりいきいきさせる文法の知識をご紹介します!!

ズバリテーマは

日常英会話で受動態を上手く使いこなそう!!

です!!


早速行きましょう!!

まずは簡単に受動態を、例文を見ながら復習していきます。


1.その犬は彼をかんだ。

2. 彼はその犬にかまれた。


この二つを英文にすると

1.“The dog bit him.”

2.“He was bitten by the dog.”


言い回しは違うものの、この二つの文は意味が同じですね。

では何が違うかというと、誰または何が主語に来ているか。すなわち誰または何をメインにしたいかという事です。例えば1の文は、彼をかんだ「犬」に焦点が当てられていますが、2の文ではかまれた「彼」に焦点が当てられています。


このように、何を強調するかによって使いわけます。

ちなみに1は能動態の文章(~する、したと訳せる文章)ですが、それを2の文のように受動態にすると、目的語の“him”が主語にくるので、2番目の文の“bitten”は目的語がなくなります。

これはどういう意味かというと、目的語がない第1文型、第2文型は受動態になれないという事です。(ちなみに1の文はS+V+Oの第3文型です。)


ここまでがまず押さえて置きたい受動態の基礎です。

ではここからは、本日のメインテーマに行きましょう!!


受動態で使うのはbe動詞だけじゃない!?

受動態の基本的な型は

S + be動詞 + 動詞の過去分詞

ですね。これで「されている(状態)」「される(動作)」の両方を表します。

この状態を表すか、動作を表すかは文脈によって判断しますが、より明確に動作を表したい時にbe動詞のかわりに“get”が使われることがあります。


例文を二つ、瞬間英作文アプリ An Instant Replyよりご紹介しましょう!!

3.彼らはにわか雨に遭い、近くのカフェで雨宿りをした。

“They got caught in a shower and took shelter in a nearby café.”


4. このバーは夜になると地元の人と観光客で混雑します。

“This bar gets crowded at night with locals and tourists alike.”

また、「されている(状態)」「される(動作)」ではなく「されるようになる」という変化を表現したい場合は“become”が使われます。


5.事件後、Bobはトラブルメーカーとして知られるようになった。

“After the incident, Bob became known as a troublemaker.”


このように受動態を応用することで、日常英会話に強弱をつける事が出来ますのでぜひ復習をしてマスターしてくださいね!!

本日ご紹介した3~5の例文は瞬間英作文アプリ An Instant Replyの受動態の「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」の受動態の項目に含まれています。


この項目で受動態は十分使いこなせるようになりますのでぜひ学習してみてくださいね!!


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音声有!!新規コンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」の中身を大公開!

みなさんこんにちは!!

An Instant Replyでは先週から新規コンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」を追加しました。トライアルで50文を無料でお試しいただけますが、実際、まだ「どんなコンテンツが学習できるの?」とお思いの方もいらっしゃると思うので、本日はこちらのブログからおススメの学習法と共にご紹介したいと思います。

テーマはズバリ・・・


「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」の中身を大公開!!

です。さっそくいきましょう!


もともと瞬間英作文アプリAn Instant Replyが誕生した経緯は、TOEICで高得点がとれる人でも、英会話に自信が持てる人が少ないという現状を解決したいという思いからでした。


なので、瞬間的に出てくるようにしたい中学生レベルの英文から、少し複雑な構造をした高校レベルの英文までを自力で作れるようなコンテンツがAn Instant Replyにはあります。

これらをマスターすることで、英語の構造を身につけることができます。


そしてここをベースにして、より日常英会話を楽しむためには、日常で使われることに特化した表現のマスターが必須ですよね。


例えば外国人のお友達とホームパーティーをしていて

「そのピザをレンジで30秒チンして。」と言いたい時。

「レンジでチンする」という表現、日常ですごい使いますが、なかなかでてこないですよね。こういった超日常表現をマスターすることで、いつも使える言葉が増えますし、言いたい事が言いやすくなるので英会話がグッと楽しくなります。

ちなみにこれを英語にすると

“Microwave the pizza for thirty seconds.”


となります。(「2.間違いやすい表現」より)


他にも便利な表現がたくさんありますのでいくつかみてみましょう。

仕事場で「最近休みは何しているの?」と聞かれ、「ゴルフにハマっているよ」と言いたい時。

「僕は今、ゴルフにすごいハマっています。」

“I’m really into playing golf now.”


(「5.英語にしにくい日本語1」より)


また、疲れて眠ってしまいLINEなどで返信が遅れた際、「爆睡してた」という事もありますよね。そんな時「爆睡」って上手く表現するの難しくないですか?

このような言いたいけど上手く言えない表現もマスターできます。

「僕はとても疲れていたから、昨日の夜は爆睡したよ。」

“I slept like a log last night because I was exhausted.”


(「6.英語にしにくい日本語」)


また、それぞれのフレーズについている解説ですが、ニュージーランドを拠点に活動するYOKO OSADAさんと、MASA OSADAさんが「実際の活きた英語」というスタンスで書かれているので、よりリアルにフレーズの使う状況を知ることが出来て、利用シーンをイメージしやすくなります。


例えば、以下のフレーズで1つご紹介しましょう。

「いずれわかるよ」

“We’ll see.”


【解説】

決まり文句的な “We’ll see” というフレーズ。“We will” なので、私もあなたも今は分からないけど、そのうち分かるよ~、といったニュアンスが出ています。また、この “We’ll see” は様子をみよう、という意味から「考えておきます」と、やんわり断りたい場面で使われることもあるので、要注意です。なので、“Let’s go have a drink tonight!” と言って “We’ll see” と言われると、今日は行きたくないんだなと悟って、しつこく誘わないようにしましょう(笑)


いかがでしょう。

すでに中学英文法、高校英文法をマスターしたという方は、表現の幅を広げるためにぜひ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」の学習をおススメします!


もちろん、まずは色々な表現を覚えて英語力の幅をつけたいという方にもおススメです!

他のコンテンツ同様、解説が充実していますので、瞬間英作文をするだけでなく、ぜひ、解説もじっくり読んでください。

各解説には、日刊英語ライフの各コラムへのリンクも貼ってありますで、より詳しく学習したいという方は、合わせて日刊英語ライフも読まれると理解が深まると思います!


まずは、トライアルコンテンツでお試しくださいね!!


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