比較表現を英会話で使おう!

みなさんこんにちは!!

本日は、瞬間英作文/英会話練習アプリ An Instant Replyから、すぐに日常英会話で活かしたい文法項目をご紹介します。本日ご紹介する内容は「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」の「17.比較と数量表現」に登場します。


本日のテーマ

比べるだけじゃない!日常英会話で使いこなしたい比較の考え方!

です。


本題に入る前に、1つ、瞬間英作文学習で皆さんに意識して頂きたいことがあります。

それが、ただ、目の前のセンテンスを素早く瞬間英作文するだけでなく、日常の英会話でどのように活かせるか、アウトプットを常に意識しながら取り組んで頂くということです。

日常で英語を話す機会が少ない方は特に、アウトプットを意識することが非常に重要です。オンライン英会話を1日に25分行ったとしても、1年間で6日間ちょっとしか英語を話していることになりません。


ですので、あらゆるアウトプット型のトレーニングを組み合わせ、英語を使いこなせるようになることを、イメージしながらトレーニングしましょう。

単語を覚えることも、文法を理解することも基礎として大事ですが、最終的にはそれらをどのように使うかを理解し、使えるようになることがゴールです。一歩ずつ続けていくしかありませんが、英語力の変化を日々楽しみながら進んでいきましょう!


それでは、本題です!

まず比較というと、何かと何かを比べるようなイメージがありますよね。


例えば、「私は彼より早く走ることが出来る。」というような問題で、“I can ran faster than him.”というような文をたくさん作ってきませんでしたか?

もちろんこういった使い方も良くしますし、便利です。


が、さらに比較を使いこなすことで表現の幅を広げることができます。


アバウトなもので比較を使う


ややわかりづらいタイトルですが、人や技術など大小や幅があるようなものを比べるような使い方ではなく、日常のちょっとしたことでも比較を使うことで表現の幅は広がります。


例えば、以下の日本語を瞬間英作文してみましょう。

「その件についてはより詳しく調べます。」


この文で比較を使うポイントは「より詳しく」、さらに砕けた表現で言うと「もっと」というニュアンスを比較で表そうというイメージです。


もう一つ瞬間英作文をして答えを見てみましょう。

「だいぶ元気になりました。心配してくれてありがとう。」


この文では「だいぶ元気になった」という状態の変化で比較が使われています。

このように「~よりも」と、あからさまに比較をするのではなく「(以前と比べ)だいぶ」というような場面でも比較は非常に便利です。


ではそれぞれの解答です。

「その件についてはより詳しく調べます。」

“We will look into the matter more closely.”


「だいぶ元気になりました。心配してくれてありがとう。」

“I’m feeling better now. Thanks for your concern.”


他にも“the best”を使えば「1番~」を表したりもできますね。

こういった比較表現は当たり前のようで、中々日常英会話でパッと出て来なかったりします。比較は苦手意識のある人も多いかもしれませんが、「もっと」「だいぶ」「1番~」のような表現は日本語でも良く使いますし、覚えておくと便利ですので、ぜひ練習してマスターしてくださいね!

「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」の「17.比較と数量表現」では、この他、たくさんの例題が練習できます。


***********************


An Instant Replyで瞬間英作文



Get it on Google Play


アンドロイダー公認デベロッパー認証


Favebookアイコン


英作文並べ換えバトルアプリでゲーム感覚で英語を学習しよう!!



Get it on Google Play

英語での失礼な表現を避けよう!

みなさんこんにちは!!

本日は、瞬間英作文/英会話練習アプリ An Instant Replyから、日常会話ですぐに使える便利な表現をご紹介したいと思います。本日ご紹介する内容は「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」の「14.助動詞(過去・完了形)」に登場する表現からです。


本日のテーマ

「気付かないうち」の失礼な表現を避けよう!!

です。


さて、皆さん。瞬間英作文を行う上で大事な事はなんでしょうか?

ポイントは2つあります。


1つは、文法を自分自身がある程度理解していること(目安としては中学生~高校1、2年生の基本的な項目)。


2つめは、ネイティブが使う表現をきちんと学べる教材を選ぶこと。

です。


特に2番目のポイントは気をつけないと、テキストで学習した通りにネイティブと会話したのに、少し失礼な言い回しになっている、なんてことも起きてしまうかもしれません。


1の文法的なミスは、数をこなせばこなすほど修正していくことが出来ますが、2の表現は1度覚えてしまうと繰り返すだけ染みついていきますので、テキストの内容選びは要注意です。


ということで、少し長くなってしまいましたが、本題に行きましょう!


その表現、本当に丁寧!?

まずは、以下の日本語文を瞬間英作文しましょう!

「どうぞ座ってください」「いいえ、結構です。立っている方がいいので」


いかがでしょうか?本日のポイントとなるのは、この文の「どうぞ座ってください」と言う表現です。皆さんはどのような言い回しを使いましたか?


「どうぞ座ってください」でまず出てくるのは、“Please sit down.”ではないでしょうか?

中学生の時に、命令文を丁寧にする場合は“Please”をつける、と習いませんでしたか?

実は、これは相手によっては失礼な表現に当たる場合もあります。


そもそも“sit down”は「座れ」という命令口調。そこに“Please”をつけただけでは、少し上からな口調に聞こえてしまいます。

なので、この場合は“have a seat”をかわりに使いましょう。


“have a seat”は「着席する」という意味のイディオムで、前に“Please”をつけることで「どうぞご着席ください」のような丁寧なニュアンスの英語になります。


という事で英作文の回答は以下のセンテンスです。

“Please have a seat.” “No, thank you.I’d rather stand.”

他にも“Please”を安易に使うのは避けた方が良い場合はいくつかありますが、(“coffee please”ではなく、“I’d like a cup of coffee,please.”など…)そちらに関してはまた、ご紹介したいと思います。


なかなか、適切な表現を判断するのは難しいと思いますが、まずは丁寧な表現が出てきた場合、使い方や、ニュアンスなどを確認してみるといいかもしれませんね!


***********************


An Instant Replyで瞬間英作文

Get it on Google Play

アンドロイダー公認デベロッパー認証


Favebookアイコン


英作文並べ換えバトルアプリでゲーム感覚で英語を学習しよう!!

Get it on Google Play

カジュアルに“should”を使いこなそう!

みなさんこんにちは!!

本日は瞬間英作文/英会話練習アプリ An Instant Replyから、日常会話ですぐに使える便利な表現をご紹介したいと思います。本日ご紹介する内容は「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」の「4.便利な表現」で学習できます。


本日のテーマ

実はとってもカジュアルな“should”とは!?

です。


さて皆さん、“should”のイメージというとどんな感じでしょうか。

学校では「すべき」という意味で習いませんでしたか?

この「すべき」という意味で捉えると、少しきつい言い方に感じてしまうかもしれません。


しかし、“should”はもっとカジュアルなイメージで使う事が出来ます。

まずは下のセンテンスを見てください。


“If you get a chance, you should see it.”


このセンテンスを訳してみましょう。

「すべき」で考えると、「機会があったら、あなたもそれを見るべきだよ。」となってしまいそうですが、実は“should”のニュアンスはこんなにきつくありません。


もっと気軽使える“should”


学校英語の記憶で“should”は「すべき」と叩き込まれたので、ちょっとした会話で“should”を使うのに、抵抗があると感じる人もいるのではないでしょうか。

しかし、“should”は「人のためになるようなアドバイスをする」というのが基本的な意味。


例えば“You should go there by bike.”と言えば、「そこには自転車で言った方がいいよ」というアドバイスになります。

このように“should”は「すべき」と言うよりは「した方がいいよ」というニュアンスで使わることが多いです。


そして先ほどのセンテンスですが、

“If you get a chance, you should see it.”

は「機会があったら、見た方がいいよ」や「機会があったら、見てみて」というような意味になります。


こういった表現は結構日常会話で使いますし、動詞を変えるだけで応用が効きます。

“If you get a chance”も便利な表現ですので、ぜひセットで覚えて、積極的に“should”を使ってみてくださいね!


***********************

Get it on Google Play

アンドロイダー公認デベロッパー認証


Favebookアイコン