英会話にも活かせる!?TOEIC受験とは!?

みなさんこんにちは!!

本日も英語学習に役立つ情報をお届けしていきたいと思います!

本日のテーマは

英会話力にもフィードバック出来るTOEIC受験

です。

昨日、久しぶりにTOEICテストを受験してきました。An Instant Replyユーザーの中にも、TOEICを受験された方はいますでしょうか?また、皆さんはTOEICをどのような目的で受験していますか?

私がTOEICを受験し始めたころ、TOEICを受けるにあたり決めたことがあります。それは点数にこだわるのではなく、TOEICを受ける目的と、内容にこだわることです。私が英語学習を始めた目的は、英語でコミュニケーションをとれるようになりたいからでした。

ですので、TOEICもその目的を実現する手段の1つとして考えています。TOEIC対策では様々なテクニックがありますが、点数を目的にしているわけではないので、出来るだけ英語力が伸びることとは関係の無いテクニックは、見ないようにしています。

ではなぜ、英会話力を伸ばすためにTOEICを考えたかというと、以下の理由があります。

  • 1.圧倒的に語彙力が少なかったため、ある程度日常、ビジネスの両方で使われる語彙力をつけたかったから。
  • 2.アメリカ英語、イギリス英語などとくくらずに、リスニングスキルをあげたかったから。
  • 3.英語の理解速度を高めたかったから。

1に関しては、単語帳は基本的は使わずに、TOEICの問題集で出てくるセンテンスの中で覚えるようにしました。そうすることで、少し堅い意味の単語でも、使う場面や、使い方をイメージしやすくなります。

2ですが、TOEICでは45分前後のリスニング問題があります。それもアメリカ英語に限らず、イギリスや、オーストラリア、カナダなど、様々な英語のアクセントのリスニング問題が出題されます。外国語ではなく、グローバルランゲージとなった英語は、ネイティブスピーカよりも、ノンネイティブスピーカーに話されている数の方が圧倒的に多くなっています。なので、これから皆さんが聞く英語は、必ずしも、私達が学校で習ってきた聞きとりやすい英語とは限りません。その点を踏まえ、複数のアクセントの英語が使われるTOEICテストのリスニングを使って、まずは英語の聞きとり力をアップしたいとかんがえました。

3については、受験されたことがある方はわかると思いますが、TOEICでは、膨大なリーディング問題を短時間で処理していかないといけません。英語を日本語に置き換えながら考えていては、全ての問題を解くのに時間が足りません。英語を英語で理解することが必要です。そして、それはリスニングでも役に立ちますし、英語を英語で理解できるようになると、自分で英語を考える時も、自然に英語が頭に浮かぶようになります。英語脳をつくる手段の1つとしてTOEICのリーディング学習はおススメです。

TOEIC学習をしてきた感想ですが、正直TOEICだけでは全然足りません。しかし、確実なベースが出来ます。たとえば、テクニックに頼らず、自分の理解度だけで600点が獲得出来れば、ある程度英語を話すのに基本的な力はついているはずです。

もしTOEICで600点以上あるのに英語が話せないという方は、話す練習が足りないだけです。話す練習をすることで、文法の構成力が弱い、日常表現が乏しい、など、課題が見えてきます。その課題に対応したコンテンツを使い学習を繰り返し行えば、英会話力は格段にあがっていきます。

間もなく12月なりますが、少しずつ、今年1年の英語学習振り返りつつ、来年に向けて改善したい部分や、より伸ばしたい部分などを考え、よい1年の英語学習の締めくくりができるようにしていきましょう!!

こちらもおススメ、本日の記事と一緒読み!実は意味が結構違う!?“study”と“learn”の違いとは?

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中学、高校、日常会話とレベルや英語学習の状況に応じてコンテンツを選びながら、瞬間英作文をすることが出来ます。繰り返し同じコンテンツを瞬間英作文することで、英語の構造を自然に意識できるようになり、英語を実際に話す場面で必要な瞬発力を鍛え、素早く、正確な英語を話せるようになります。文法レベルが安定してきた後は、日刊英語ライフのコンテンツで瞬間英作文を繰り返すことで、ボキャブラリーや表現の幅を広げることが出来、英語の引き出しが増えるので、英語を話すことがどんどん楽しくなっていきます。

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知れば納得!基礎動詞“meet”の感覚をしっていますか!?

みなさんこんにちは!!

本日は、日常英会話でより自然な英語を話すためのTIPSをご紹介していきたいと思います。

本日のテーマ

基本動詞“meet”の定義を理解して、使い方のコツをつかもう!!

です。この文章はおよそ2分で読むことが出来ます。

*本日のセンテンスは「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」からご紹介しています。

皆さん、“meet”という動詞の意味を「会う」とざっくり覚えていませんか?

実は、“meet”には覚えておきたい定義があるんです。それが…

「誰かと知り合いになる」ということ。

例えば、“Nice to meet you.”「はじめまして」は、初めて会った人にしか使わないのも、この定義をネイティブスピーカーが意識しているから。ですので、次に会った時には“Nice to see you again.”「またお会いできて嬉しいです。」と言います。

ちなみに“see”は、「知っている人に会う」という意味で使われます。この感覚を覚えておくと、こんな場面で“meet”と“see”のどちらを使うべきかで悩むことが無くなります。

A:2人はどこで出会ったの?

B:そのレストランで初めて彼女に出会ったんだ。

この場面では、2人の初めての出会いを聞いていますので、“meet”を使って、以下のように言う事が出来ます。

A: Where did you two meet?

B:I met her at the restaurant.

もちろん、“meet”は単に「会う」という意味でも使われますので「会う」という意味で厳密に“see”との違いを考えるのは難しいですが、この場面では“see”が使われるという事はまずありません。それは、ネイティブスピーカーの意識の中に、“meet”は「誰かと知り合いになる」という意味が意識されているからです。

このような使い分けは、繰り返して練習して感覚を付けていくしかありません。

そういった感覚を磨くのに「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」のコンテンツは最適です。ぜひチェックしてくださいね。

こちらもおススメ、本日の記事と一緒読み!英語の「チャンス」を使いこなそう!

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日常英会話で“mention”を使っていますか?

みなさんこんにちは!!

本日は、日常英会話でより自然な英語を話すためのTIPSをご紹介していきたいと思います。

本日のテーマ

“mention”をきちんと使えていますか?

です。この文章はおよそ2分で読むことが出来ます。

受験でも、TOEICでも基本単語として登場する“mention”ですが、あまり日常英会話では使う事がないですよね。単語帳などをみると、その意味には「言及する」などと書かれていて、少し堅いイメージがあります。

例えば、ニュースなどで「大統領が日米の関係に言及した。」などという場合、“The president mentioned the relationship between Japan and U.S.”のように“mention”が使われます。この場合、“mention”の意味をわかりやすく言うと「述べる」ですね。

しかし、“mention”の使い方はこのような「言及する」という意味だけでなく、もう少しライトな意味でも使われます。それが「話題にする」、「(話題に)軽くふれる」という意味です。「言及する」という意味で使われているのか、「(話題に)軽くふれる」という意味で使われているのかは、その状況によって判断が必要ですが、以下の様な場合は両方の意味で取ることも出来ます。

“I just heard you mention your thesis and I’m curious.”

「今あなたがご自分の論文について話すを耳にしたのですが、私も興味があります。」

*高校文法総復習 ALL IN ONE Basicの例文です。

このような場合、論文についてしっかり述べているのか、少し話題にしたのかは状況での判断ですが、両方の意味で使う事ができます。フォーマルな場面で使われることの多い“mention”ですが、このように「軽く話題にする」という意味もあることを覚えておくとより自然に会話が理解できます。

この他、誰かがあなたのしてくれたことに対して「ありがとう」といってくれた際に、“Don’t mention that.”と言えば、「そのことにはふれなくていいよ」という意味で、「どういたしまして」という意味になります。こちらはカジュアルな場面でも使われます。

いかがでしょう。少し使いづらいイメージのある“mention”ですが、まずは、“Don’t mention that.”などの使いやすい表現から使ってみませんか?

こちらもおススメ、本日の記事と一緒読み!「瞬間英作文で身につけた!?『~のおかげ』とは!?」

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