ネイティブがよく使う「~した方がいいよ」の意外な言い回とは!?

みなさんこんにちは!!

本日も瞬間英作文/英会話練習アプリAn Instant Replyの中から、英会話で重要な文法事項をピックアップしていきましょう!

本日のテーマ

「~した方がいいよ」を英語でネイティブっぽく言おう!!

です。早速行きましょう!

みなさんは、英語で「~した方がいいよ」という際に、どういった表現を使いますか?

提案や、アドバイスをするような場面でよく使われるのが“should”ですよね。

例えば以下のように使われます。

“You should go now or you’ll miss a bus.”

「もう今、出た方がいいよ。じゃないとバスを見逃しちゃうよ。」

もちろん「~した方がいいよ」という際に、上のように“should”を使って全然問題ありません。ただ、ネイティブはこういった場面で、“should”とは違った表現を使うこともよくあります。

それが、“want to”です。

“want to”というと、「~したい」という意味のイメージがありますが、実は「~した方がいいよ」と言いたい場面でも良く使われます。

以下、瞬間英作文/英会話練習アプリAn Instant Replyの、「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」より例文を見ていきましょう。

「Rob、これ読んだ方がいいよ!」

“Hey Rob, you want to read this.”

この場合、「ちょっとちょっと、これ読んでよ」というような、カジュアルなニュアンスで相手に勧めることができます。

ここからさらに“should”や、“want to”よりも控えめにおススメをしたい場合は、“want to”に“might”を付け、“might want to”にします。

「これ、いいから使ってみたら?」

“You might want to try this.”

“want to” に “might/may” がくっついて、婉曲的に「〜した方がいいよ」「〜したら?」と言えるので、相手にやわらかい印象を与えます。

このあたりのイメージは、“will”や“can”が“would”、“could”になると丁寧な表現になるのと同じですね。

いかがでしょう。こういった表現は、ネイティブが身近にいる環境でないと、なかなか身に付きません。ですが、やはり、よく使われる自然な表現は押さえておきたいですよね。

この他にも「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」には、本場の活きた表現がたくさん登場し、それに関する使い方や、ニュアンスの解説も豊富についています。

さらに勉強したい!という方はぜひチェックしてくださいね!

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動名詞と不定詞で違う“try”

みなさんこんにちは!!

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本日のテーマ

不定詞と動名詞で変わる“try”とは!?

です。早速行きましょう!


本日は3分で読める記事となっています。


まずは、以下の文を瞬間英作文してみてください。


1.Bobは試しにボタンを押してみたが、何も反応しなかった。


2.Andyはそのドアを押して開けようとしたが、固まっていた。


では解答の前に、動名詞と不定詞の両方をとる動詞の場合、どのような違いがあるのかをおさらいしましょう。


動名詞を使用する場合、「目下進行中のこと」あるいは、「既にしていること」という意味合いを含みます。一方、不定詞の場合は、「これからすること」の意味合いを含みます。

*これは全ての動詞に当てはまりませんが、この傾向が多くあります。


では先ほどの瞬間英作文の解答です。


1.Bobは試しにボタンを押してみたが、何も反応しなかった。

“Bob tried pushing the button but it didn’t respond.”


2.Andyはそのドアを押して開けようとしたが、固まっていた。

“Andy tried to push the door open but it was stuck.”


“try”も上記で説明した違いのある動詞の1つです。

1のセンテンスでは既に「押した」と言う状況ですが、2の場合はドアを開けようと「試みた」(行おうとした)という状況です。

tryは動名詞では「~することを試す、試しに~してみる」

不定詞では「~するために頑張る、~しようと努める」

と言う意味になります。


微妙なニュアンスの差ですが、“try”は会話でも良く登場すると思いますし、ぜひこれを機会に再度チェックしてみてくださいね!


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未来形で使われるgoneとは!?

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本日も瞬間英作文/英会話練習アプリAn Instant Replyの中から、英会話で重要な文法事項をピックアップしていきましょう!


本日のテーマ

未来の文で使われる“gone”とは!?

です。早速行きましょう!


まずは以下の文章を瞬間英作文してみてください。

「向こうにはどのくらい行っているのですか?」


正解の前に、1つおさらいしておきたいことがあります。それはbe動詞の意味。

be動詞の意味の1つに「状態」がありますね。

状態動詞は「~している/~になっている」と言う意味で後ろに形容詞や名詞をとります。

1つ例をあげてみましょう。


“I am free now.”

「私は今暇です。」


上のbe動詞“am”は、“I”が“free”な状態であるという意味を説明しています。


このようなbe動詞の特徴を踏まえつつ、先ほどの瞬間英作文をしてみましょう。

「向こうにはどのくらい行っているのですか?」


ちなみにこちらの問題は、「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」の「6.受動態」より出題しています。


では正解です。

“How long will you be gone.”


回答を見て疑問に感じませんか?というのも、未来の文に過去分詞の“gone”が使われています。この“gone”は一体なんなのでしょうか。


先ほど、この問題の出題は受動態からと書きましたので、この文も受動態と思いそうですが、実は少し違います。というのも受動態は他動詞が作れる文の形ですので、自動詞である“go”を受動態とすることは出来ません。


そこで、前にbe動詞が来ていることに注目し、be動詞の特徴を思い出しましょう。

状態動詞は「~している/~になっている」と言う意味で、後ろに形容詞や名詞をとります。


実は“go”や、“finish”、“do”などの自動詞は過去分詞となり、「結果」や「完了」の意味を伴った形容詞となることがあるんです。


なのでこの文でも“gone”は「行ってしまった状態=いない状態」という意味になります。


また、例えば“finish”の場合、“Are you finished?”と聞けば「あなたは終わった状態ですか=終わりましたか?」と言う意味になります。


このようなニュアンスを、他の方法で出すことは結構難しいので、ぜひこちらのいい回しを、理屈と共に覚えてくださいね!


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