今日から正しく乗車!“get into”と“get on”の違いを理解しよう!

みなさんこんばんは!毎日とても暑いですね!

体に気をつけてお過ごしくださいね!

それでは本日もAn Instant Replyで瞬間英作文トレーニングをしている皆さんに、アプリ内のコンテンツよりピックアップした英語学習に役立つTIPSをご紹介していきます!


さっそく本日のテーマですがズバリ…


“get into”と“get on”の違いって何!?

です。


まずは例文をチェックしましょう!

A:“The other day, I saw Pat and Mr. Lee get into a cab.”

A:「この間、PatとLeeさんが一緒にタクシーに乗るところを見たよ。」


B:“The other day, I saw Pat and Mr. Lee get on a bus.”

B:「この間、PatとLeeさんが一緒にバスに乗るところを見たよ。」



タクシー

解説

“get into”も“get on”も「~に乗る」と言う意味です。

AとBの文では“get”と続く前置詞に違いがみられますが、一体どこで使い分けが生じているのかというと例文の通り乗り物の種類です。


基本的には以下のイメージで覚えてください。

“get into”→体をまげて入り込む。

タクシーや、自家用車、小型船などですね。


“get on”→立ったままでも乗れそうな広い乗りもの。

電車、バス、飛行機などです。


ちなみに反対の「降りる」という意味の単語ですと、

“get out of”→タクシーや、自家用車、小型船

“get off”→電車、バス、飛行機

となります。


“get on”と“get off”が対と覚えておくとよいかもしれません。


いかがでしょう。

実際、こういった違いは会話ではそこまで問題になりませんし通じると思います。

けれどもちょっとした違いを意識することで、よりきれいで正しい英語が話せるようになりますのでぜひ、気をつけてみてくださいね!


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”You were kind of rude”の”kind of”っていったいどんな意味!?

みなさんこんばんは!今日もとても暑くて早くも夏バテをしてしまいそうですね!

お家へ帰ったら涼をとりながらAn Instant Replyで瞬間英作文トレーニングをしてくださいね!

さて本日のブログでも英語学習に役立つTIPSをご紹介したいのですが、本日のテーマは


覚えておくと便利な“kind”の使い方!

です。“kind”というと例えば

“This flower is a kind of roses.”

「この花はバラの一種です。」

というように、種類を表す時に使われますよね。



バラ

また “He is very kind.”「彼はとても親切です」という使い方もありますね。


ここまでは皆さんも比較的使いなれているのではないでしょうか。

本日はこれに加え、ぜひ覚えておいて頂きたい“kind”の使い方があります。


それが高校文法総復習編の動名詞の項に登場する以下の文での使い方。

“You were kind of rude, if you don’t mind me saying so.”

「ちょっと言わせてもらえば、君はなんか失礼な感じだったよ。」


いいたい事を少し弱める“kind of”

上の文ですと、「なんか失礼な」の「なんか」に当たる部分が“kind of”の役目です。

副詞句として“rude”にかかっているのですが、例文のようにbe動詞の場合はbe動詞の後に、一般動詞の場合は一般動詞の前に置くのが原則です。


“kind of”をつけることで「なんか」「少し」「ちょっと」「ある程度」など、もとの語を弱めるニュアンスになります。

例えば以下の文で比べてみましょう。


Part1

A:“Jack hasn’t listened to me at all.”

B:“Yeah, he is stubborn.”

A:「彼は全く私の話を聞かないの。」

B:「うん、頑固だからね。」


Part2

A:“Jack hasn’t listened to me at all.”

B:“Yeah, he is kind of stubborn.”

A:「彼は全く私の話を聞かないの。」

B:「うん、ちょっと頑固だね。」


Part3

“Thank you for your advice. I can kind of relax.”

「アドバイスをありがとう。なんかリラックス出来るよ。」


Part1と2を比べると、2の方がやや頑固だといういい方が弱いですよね。

このようにややニュアンスを緩める役割の“kind of”を非常にネイティブはよく使います。


ちなみにPart3は一般動詞の場合の“kind of”の位置です。


まとめ

「種類」や「親切」を表す“kind”の他に“kind of”をつけることで「なんか」「少し」「ちょっと」「ある程度」など、もとの語を弱めるニュアンスを表す“kind”もある。

be動詞の場合はbe動詞の後に、一般動詞の場合は一般動詞の前に置くのが原則。


いかがでしょう。皆さんも早速使ってみて慣れてくださいね!


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まず押さえるべき英語の違いとは!?

みなさんこんばんは!梅雨の天気は少し調子がくるってしまいますが、

1日5分でも「瞬間英作文アプリ An Instant Reply」で英語脳を鍛えてくださいね!


さて本日のブログでは英語が出来るようになる上で重要な使い分けに関してご紹介したいと思います。英会話で微妙なニュアンスの違いを表す際にも非常に重要な項目なのでチェックしてくださいね!


ではまずは以下の例文を見てください。


1.“Bill is tired these days.”

2.“Bill gets tired easily these days.”




疲れた犬

二つの文、違いがわかりますか?

この違いは、状態動詞か、動作動詞かの違いです。


1.は動詞がbe動詞なので「~である」という状態を表す意味になります。

「疲れた状態である」要するに、「ビルは最近疲れている」と言う意味にです。


2.のgetsは動作動詞なので「~になる」という変化を表します。

ですので「簡単に疲れる状態になる」要するに「ビルは最近疲れやすい」という意味になります。


この二つの動詞の違いに関してはこれで大丈夫だと思うのですが、もう一つ気をつけたいことがあります。

それが“get”と“become”の違い。


両方とも「~になる」という意味の動詞ですね。

ではその違いはなんでしょうか。

それは時間的な問題です。


“get”は一時的な状況、そして感情の変化を表す際に利用され、“become”は永続的な状況を表すのに利用されます。

例えば“It gets dark.”「暗くなる。」は一時的なものなので“gets”で表しますが、これが“He gets a teacher.”「彼は先生になる」という意味で使おうとすると、先生になるというのは永続的ことなので間違いです。

正しくは“He become a teacher.”「彼は先生になる」ですね。



 

いかがでしょう。

なんとなくニュアンスはつかめましたか?

実はこの3つの使い分け、非常に使う事が多いです。


ですので瞬間英作文や、チャンク英作文で繰り返し練習して感覚をつかむのが重要です。

学習するポイントとしては文型の項目を重点的にやると、他にもある重要な動詞の使い方や英語の構造をつかめると思いますのでぜひ学習してみてくださいね!


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