分詞を英会話で使いこなすために基本を学ぼう!
みなさんこんにちは!!
本日は分詞の基礎に関してご紹介したいと思います!
本日のテーマ
瞬間英作文で苦手な人も多い!?分詞の基礎を確認しよう!
です。
よくネイティブは分詞や、関係代名詞などの複雑な構文はあまり使わないと聴くことがありますが、実際は使う事も多いです。
出来るだけ日常会話ではシンプルな表現が好まれますが、分詞や関係代名詞があまり使われないという事もないので、きちんと理解しておく必要があります。
ともあれ、語順であったり、時制であったり、ing系か、過去分詞かなど迷うポイントはたくさんあったりします。
なので、まずは少しずつ文法上のルールを覚え、それを確認するように瞬間英作文を行うと、感覚だけでなく、理解も深まりますのでおススメです。
そして、本日は、苦手な人も多い分詞の1番の基礎となる、1語の現在分詞の使い分けを見ていきたいとおもいます。
分詞は語順で意味が結構変わる
例えば以下の二つの例を見てください。
①“barking dogs”
②“bog barking”
現在分詞の“barking”が名詞“dog”の前後にそれぞれついています。
この前後の違いによって、意味はどう変わってくるのでしょうか?
まずは以下のルールを覚えてしまいましょう。
・1語の名詞の前に置く現在分詞は主に名詞を分類する。
・名詞の後ろに置く現在分詞は、ある時点での状態を表す。
上記のルールに当てはめて考えると
“barking dogs”は名詞を分類する現在分詞ですので色々な犬がいる中で「吠える犬」という分類をするような意味になります。
一方、“bog barking”は、ある時点での状態を表すので「吠えている犬」という意味になります。
このように現在分詞では、置く位置により意味に変化がありますので注意が必要です。
まずはこの基礎を押さえつつ、分詞に関する知識を広げていきましょう!
瞬間英作文/英会話練習アプリ An Instant Replyのコンテンツ、高校文法総復習 ALL IN ONE Basicの分詞の項目では、豊富な解説で重要な文法事項を確認しながら学習が進められるので、ぜひ活用してみてくださいね!
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