英語で「気付く」はどっちを使う??
みなさんこんにちは!!
本日は瞬間英作文/英会話練習アプリAn Instant Replyの中から、覚えておきたい良く使う動詞の違いをご紹介していきます!
本日のテーマ
「気付く」はどっちを使う!?
です。早速行きましょう!
この文章はおよそ3分で読むことが出来ます。
まずは本日も、最初に瞬間英作文をしてみましょう!
1.焦げ臭いことに気付いた。
2.バスにお財布を忘れたのに気付きました。
今回ポイントとなるのは、「気付く」の使い分け。どう「気付く」かによって、英語で使う動詞を使い分けます。
ではさっそく、瞬間英作文の解答を見ていきましょう!
1.焦げ臭いことに気付いた。
“I noticed a burning smell.”
2.バスにお財布を忘れたのに気付きました。
“I realised I had left my wallet on the bus.”
*“realised”はアメリカ英語では“ realize”と表記されますが、イギリス英語表記の “realise” は同じです。
さて、1では「気付く」に“notice”が、2では“realise”が使用されています。実は、この2つの「気付く」には、違いがあります。
“notice”が使われるのは、五感で気付く場合です。問題文のような臭い以外にも、見て気付いたり、聞いて気付く場合にも“notice”が使われます。
一方、“realizse”ですが、こちらは、今まで気付いていなかった何かの事実に気付いたり、事の重要性を認識した時などの「気付く」です。
簡単な2つの違いの覚え方ですが、五感で気付いたことは“notice”、頭で理解したことは “realise”と覚えるとわかりやすいです。「気付く」というと、つい“notice”ばかり使ってしまうことも多いですが、ぜひ、本日から違いを意識して使い分けてみてくださいね!
本日の内容は、瞬間英作文/英会話練習アプリAn Instant Replyの「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」からご紹介しました。微妙なニュアンスを理解するのには、実際に使われている英語で、繰り返し練習するのが効果的ですので、ぜひ、アプリ内の他のコンテンツもチェックしてみてくださいね!
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