瞬間英作文でも、英会話でも欠かせない英語の基礎見直そう!!

みなさんこんにちは!!

本日は、瞬間英作文をやる上でも、英会話でも基礎となる文型から、特に気をつけて押さえておきたいポイントをまとめてみました!!


ズバリテーマは

文型の重要ポイントを押さえて、来年は英会話も瞬間英作文も飛躍の年にしよう!!

です!


本日ご紹介する内容は、An Instant Replyの「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」コンテンツ内の、文型2の項目を学習頂くとより効果的です。



瞬間英作文でつまずきやすい第五文型の復習

まずは第五文型をおさらいしていきましょう。第五文型というと下の型をとりますね。

主語(S) + 他動詞(V) + 目的語(O) + 補語(C)

そしてこの目的語と補語の間には次の二つのいずれかの関係性が生まれます。


① イコールの関係

② 主語と述語の関係


“Can you make it cheaper ?”の“it”と“cheaper”はイコールの関係です。

“Neighbors often heard them quarreling.”の“them”と“quarreling”は主語と述語の関係です。

イコール関係の場合には補語には、名詞もしくは形容詞を置きます。

主語と述語の関係の時は、補語に動詞の(変化)形が置かれます。


第五文型の補語がto不定詞の場合

第五文型をとる動詞には補語にto不定詞をとるものがあります。主なものが以下です。

“advise”、“allow”、“enable”、“expect”、“force”、“get”、“help”、“order”、“remind”、“require”、“request”


“Bill’s doctor advised him to cut down on his drinking.”

「医者はBillに飲酒の量を減らすように勧めた。」


このように補語にto不定詞をとる場合、補語の動詞は主語にあたる目的語がこれから行う事を述べることが多いです。


第五文型の補語が動詞の原型の場合

続いて、補語に動詞の原型が来るケースを見てみましょう。補語に動詞の原型をとる動詞は“help”と使役動詞、そして、知覚動詞となります。


使役動詞は“make”、“have”、“let”で、知覚動詞は“hear”、“see”、“watch”、“feel”です。ちばみに使役動詞は「OにVさせる」という意味の動詞で、“get”も含まれますが、“get”はto不定詞をとるというのが注意点です。


“Ms.Williams made Joe redo his report.”

「WilliamsさんはJoeに報告書の書き直しをさせた。」


“The other day, I saw Pat and Mr.Lee get into a cab.”

「この間、PatとLeeさんがタクシーに乗るところを見たよ。」


第五文型の補語が現在分詞形、過去分詞形の場合

まずは現在分詞形からみましょう。この場合、「目的語がV(補語の動詞)している」という意味になります。

主語(S) + 他動詞(V) + 目的語(O) + 補語(C:Ving)という形をとります。


例文を見てみましょう。

“Sorry I kept you waiting so long.”

「ごめん、長いこと待たせちゃって。」


続いて過去分詞形の場合ですが、意味は「目的語がV(補語の動詞)されている/される」となります。

主語(S) + 他動詞(V) + 目的語(O) + 補語(C:Vp.p.)という形をとります。


例文を見てみましょう。現在分詞型と比較できるよう、“keep”を使用した文です。

“Keep the garage window closed and locked.”

「ガレージの窓はきちんと閉めて、かぎを掛けておいてね。」


いかがでしょうか。本日は英会話をする上でも、瞬間英作文をする上でもしっかり理解しておきたい文型の一つ、第五文型について見てみました。まだまだこちらはさわりの一つなので、ぜひご自身でも学習を進めてみてくださいね。

さらに詳しい解説は、An Instant Replyの「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」のコンテンツ内の文型2の項目に載っていますので、瞬間英作文を行いつつ、確認してみてくださいね!!


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日常英会話で間違えがち!要注意の頻出語法とは!?

みなさんこんにちは!!

本日は、分かっていても間違えやすい英語を、ちょっとした時間で読める記事でご紹介します!!


ズバリテーマは

日常英会話で間違いやすいフレーズを克服しよう!!

です!


An Instant Replyの高校文法総復習編より以下の例文を訳してみてください。

A:“Do you mind if I smoke?”

B:“Well, yes. Actually I do mind.”


訳せましたか?

実は、結構この文を瞬間英作文しようとすると間違える人、多いんです。

そしてその原因が“mind”。


まずは“mind”を解説する前に、先に上の文の訳を見ておきましょう。

A:「たばこを吸ってもかまいませんか?」

B:「あー、いいえ、実際のところ、困ります」


では、“mind”について見ていきましょう。ポイントとなるのは受け答えです。

上の訳をみてわかる通り、「たばこをすってもいいか」という問いに対して「ノー」の答えですよね。ですが、英語をみると“yes”で答えています。


ここが“mind”の複雑なところで、“mind”の疑問文では嫌でなければ“No”で、嫌であれば“Yes”で返答します。

その理由が“mind”の意味にあります。“mind”は名詞では「心」や「精神」「気持ち」などの意味で使われることが多いですが、動詞でも良く使われます。

そして、動詞で使われる際ですが「~を嫌だと思う」という意味で使われます。


なので、上の例で出した疑問文をわかりやすく訳すと

「あなたは、私がもしたばこを吸ったら嫌ですか」という意味になります。

そして、答えは もし嫌でないのなら“No”で「いいえ、嫌でありません」になりますし、嫌なら“Yes”で「はい、嫌です」となります。


少しややこしいですが、これは瞬間英作文で反復して瞬時に使えるように慣れるしかありません。


ただ、どうしてもこの感覚に慣れるのが難しい、本番で使うのが間違えそうで怖いという方は、ぜひ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」の「2.間違えやすい表現」でじっくり解説を読みながら理解してください。


こちらのコンテンツには

“Would you mind taking a picture ?”

など、外国人観光客の方によくお願いされそうなフレーズで“mind”の使い方とその対処法を詳しく解説しています。


実は、この質問に対する答えは“No”以外にもバリエーションがあったりして、“Yes”か、“No”で迷った時に便利な返答方法があったりします。


いくつか練習フレーズも入っていますので、ぜひ解説をよみつつ、瞬間英作文をしてマスターしてしまいましょう!!


まずは“mind”のイメージを使いみたいという方は「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」のチャンク英作文で意味を捉えるのも良いですね!!

(mindを使った文は「副詞節」と「仮定法」の項目に登場します。)


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日常英会話をもっといきいきさせる受動態とは!?

みなさんこんにちは!!

本日は、覚えておくと英会話をよりいきいきさせる文法の知識をご紹介します!!

ズバリテーマは

日常英会話で受動態を上手く使いこなそう!!

です!!


早速行きましょう!!

まずは簡単に受動態を、例文を見ながら復習していきます。


1.その犬は彼をかんだ。

2. 彼はその犬にかまれた。


この二つを英文にすると

1.“The dog bit him.”

2.“He was bitten by the dog.”


言い回しは違うものの、この二つの文は意味が同じですね。

では何が違うかというと、誰または何が主語に来ているか。すなわち誰または何をメインにしたいかという事です。例えば1の文は、彼をかんだ「犬」に焦点が当てられていますが、2の文ではかまれた「彼」に焦点が当てられています。


このように、何を強調するかによって使いわけます。

ちなみに1は能動態の文章(~する、したと訳せる文章)ですが、それを2の文のように受動態にすると、目的語の“him”が主語にくるので、2番目の文の“bitten”は目的語がなくなります。

これはどういう意味かというと、目的語がない第1文型、第2文型は受動態になれないという事です。(ちなみに1の文はS+V+Oの第3文型です。)


ここまでがまず押さえて置きたい受動態の基礎です。

ではここからは、本日のメインテーマに行きましょう!!


受動態で使うのはbe動詞だけじゃない!?

受動態の基本的な型は

S + be動詞 + 動詞の過去分詞

ですね。これで「されている(状態)」「される(動作)」の両方を表します。

この状態を表すか、動作を表すかは文脈によって判断しますが、より明確に動作を表したい時にbe動詞のかわりに“get”が使われることがあります。


例文を二つ、瞬間英作文アプリ An Instant Replyよりご紹介しましょう!!

3.彼らはにわか雨に遭い、近くのカフェで雨宿りをした。

“They got caught in a shower and took shelter in a nearby café.”


4. このバーは夜になると地元の人と観光客で混雑します。

“This bar gets crowded at night with locals and tourists alike.”

また、「されている(状態)」「される(動作)」ではなく「されるようになる」という変化を表現したい場合は“become”が使われます。


5.事件後、Bobはトラブルメーカーとして知られるようになった。

“After the incident, Bob became known as a troublemaker.”


このように受動態を応用することで、日常英会話に強弱をつける事が出来ますのでぜひ復習をしてマスターしてくださいね!!

本日ご紹介した3~5の例文は瞬間英作文アプリ An Instant Replyの受動態の「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」の受動態の項目に含まれています。


この項目で受動態は十分使いこなせるようになりますのでぜひ学習してみてくださいね!!


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