中学英語で思い出を語れるようになろう!

みなさんこんにちは!!

いきなりですが、同窓会などに行き、久々に誰かと会うとこんな会話をしませんか?

「そう言えば、あの時よく○○してたよね~」

この「よく○○してた(した))」という表現は、便利な基本表現ですが、なかなかスッと出て来なくないですか?本日はそんな「よく○○してた(した)」という表現をピックアップしたいと思います!


テーマ

中学英語で昔話を英語で語れるようになろう!!

です!早速いきましょう!


問題を解いてみよう!

ではまずは、こんなシチュエーションを考えてみましょう。

同級生の場合、「よく一緒に帰ったよね。」という昔話をすることがあります。ではこれを英語にしてみましょう!!(すぐに正解が登場しますので、ここで瞬間英作文をしてみましょう!)


教科書や参考書によっては、ここで使う表現は少し違った言い方をすることもあるのでパッと出て来ないかもしれません。では正解を見てみましょう!


“We used to go home together, didn’t we?”


そうです。「よく○○してた(した)」は“used to”を使います。

教科書ですと「かつては○○したものだ」という記載がされていることも多いので、このように、より日常会話的なニュアンスで発想する時には少し出にくいかもしれません。


「よく○○してた(した)」は“would”? それとも“used to”?

例えば上の例文は“would”を使って言う事も出来ます。


“We would often go home together, wouldn’t we?”


ちなみに“would”を用いる場合は“often”など頻度を表す副詞が一緒に使われます。

では、“would”と“used to”の違いは何なのでしょうか?

まず、どちらも過去の習慣的動作を表すことができます。

過去の習慣的動作は「よく~した」というものですね。

そしてここからが違いですが、過去の習慣的状態は“used to”しか表せません。

過去の習慣的状態は「よく○○していた」というものです。


例えば、“His life used to be filled with happiness.”

「彼のしあわせは幸せで満たされていた。」

というように表せます。


このような言い回しができるのは“used to”のみです。


過去の習慣的動作にも違いが!?

先ほど“would”を用いる場合は“often”など頻度を表す副詞が一緒に使われると言いましたが、これはどういう意味を表しているのでしょうか。


実は、“would”は過去の習慣的動作の中でも、不定期なものに使われることが多いです。なので“often”が付くことで、「よくやった」というニュアンスを強調しています。


例えば以下の例文を比べましょう。

①“We would often go swimming at the gym.”

②“We used to go swimming at the gym.

「よくそのジムに泳ぎに行きました。」


という文は、回数の頻度はわかりませんが①は月に2、3度(不定期的)というようなニュアンスで、②は毎週(定期的)というような違い出すことが出来ます。


いかがでしょう。使い分けまで意識するとなかなか深いですよね。

まずは頭の片隅に置いて、少しずつ慣れていけばいいと思います。

まずは瞬間英作文を繰り返して慣れていきましょう!!


日常表現を使いこなすには、繰り返しの練習が必要です。An Instant Replyの中のコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」には、まさに日常英会話を豊かにしてくれるような表現がたくさん含まれています。ぜひ繰り返し瞬間英作文で練習して慣れてくださいね!

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瞬間英作文で英会話力を鍛えながら、TOEIC対策もしよう!

みなさんこんにちは!!

本日の、瞬間英作文アプリ An Instant Replyのブログのテーマはこちら!


瞬間英作文をしながら英会話だけでなく、TOEIC対策も行おう!!

です。早速行きましょう!!


さて、英語を学習する動機は人それぞれ色々ありますが、ここ数年増えているのがTOEICを受験する人ですね。2015年には、受験者数が過去最高の277万人越えをしています。

そんな状況の中、TOEICを受験される方を苦しめているのが、アメリカ英語以外の英語。


現在のTOEICのリスニングセクションではアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの4種類の英語が出題されています。

中でも、イギリス英語独特のなまりに苦労している人も多く、また、使われる地域が違えば、単語も違うものが使われていたりするので、上手く意味が取れないという事もあるようです。


例えば前回のブログで紹介した“bathroom”と“toilet”などですね。

(クリックして「瞬間英作文を英会話に活かすための、ちょっとした意識を持とう!」を読む)


    

本日はそんなイギリス英語の中から、英会話でも、TOEIC対策でも覚えておいて損がない単語を紹介しますので、ぜひ覚えてください!


イギリス、オーストラリア、ニュージーランド英語で必須の“reckon”とは!?


まずは、瞬間英作文アプリ An Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」より、こちらのフレーズをご覧ください。


“I reckon it’s going to rain.”


このフレーズの意味、わかりますか?わかりそうな気もしますが、少し自信がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。


おそらく、その原因は“reckon”ですよね。

“reckon”は「計算する」、「~とみなす/考える」、「~と思う」などの意味があります。

ここでは「~と思う」という意味で、「雨が降ると思う」と訳せます。

「~と思う」といえば“think”が思い浮かびますが、実はこの“reckon”は“think”と同様、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでよく使われています。


ただ若干違いもあり、こちらは日刊英語ライフさんに詳しく書いてありますので少し見てみましょう。


会話でとてもよく使う単語ではありますが、あくまでもカジュアルな使い方です。フォーマルな場面では使わない方がいいですね。

“I think it’s going to rain.” は “I reckon it’s going to rain.”

と、こんな感じです。(クリックして「日刊英語ライフ」をもっと読む)


このような形で“reckon”はイギリスや、それに近い系統の英語では必須単語です。

変にTOEICを意識してしまうと、なかなかイギリス英語への苦手意識が抜けなかったりしますが、まずは“reckon”のような日常でも良く使われるような単語から、意識して覚えていくと英語の違いを楽しめそうですね。


ちなみに、瞬間英作文アプリ An Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」の音声は全文イギリス人のネイティブによるもの。

ぜひ、他の2つのコンテンツとの発音の違いなどを意識しつつ、リスニングの学習にも役立ててくださいね!


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瞬間英作文を英会話に活かすための、ちょっとした意識を持とう!

みなさんこんにちは!!

本日は、瞬間英作文アプリ An Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」のフレーズより、ぜひ知っておきたい動詞の違いをご紹介します。


本日のテーマは

瞬間英作文で慣れた感覚を知識にして英会話にいかそう!!

です。早速行きましょう!!



瞬間英作文でもリアルな日常英会話を意識しよう!!


こちらの記事を読まれている方の多くは、普段から瞬間英作文をされていると思います。瞬間英作文学習で重要なのは繰り返し行う事で、瞬間的に英語を発想する力を養うのと、英語独特の文法や構文を発することに慣れることですね。ただ、この慣れというのは時に、英語の使い方に誤解を生んでしまう事もあります。


ですので、時々、自分の英語は正しい英語なのかという事を考えながら、ポッドキャストを聞いたり、洋画をみたりして、生の英語でチェックすることが重要です。

また、瞬間英作文アプリ An Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」のフレーズは、実際にネイティブが使うリアルな表現が集まっていますので、こちらで瞬間英作文をしながらネイティブ流の英語発想法の感覚や、言い回しを身につけるのもおススメです。


“Can I use your bathroom? ”にみる、気をつけたい英語表現


そして本日はその「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」のコンテンツのフレーズの中から、気をつけたい表現をご紹介していきます。


そのフレーズが上にも出てきましたが、“Can I use your bathroom? ”です。

“bathroom”というと、日本語の感覚ではお風呂をイメージしてしまいますが、英語ではトイレを意味します。なので、このフレーズは「トイレを借りてもいい?」という意味になります。


ちなみにトイレは、“toilet”という事も出来ますが、これは使う英語圏で違いがあります。

その点に関して、「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」コンテンツを提供してくれました、日刊英語ライフさんの解説を参照してみましょう。


ニュージーランドでは “toilet” と言います。お店やレストランでトイレを使いたい時に “Where are the toilets?” と聞く人はたくさんいます。トイレを表す言葉は他に、”bathroom” “ladies’/gents’” もありますし、ニュージーランドを含むイギリス英語圏では “loo(ルー)” もよく耳にします。イギリス英語では“toilet” という単語を使っても大丈夫ですが、アメリカ英語では直接的すぎる表現なので避けられます。


ということなんですね。なので、どの国でどう言った単語を使うかという事を、細かいようですが意識するのも大事ですね。TOEICでもアメリカ英語、イギリス英語以外の地域の英語が出題されますので、このような意識を持つことはTOEIC対策にもつながりますね。


“use”or “borrow”!?


この“Can I use your bathroom? ”にはもう一つ重要な単語が出てきます。それが“use”です。借りるというと“borrow”のイメージがありますが、この場面では“borrow”は使いません。


“use”と“borrow”の違いとしては、“use”はその場でちょっと使わしてもらうという時、“borrow”は借りて持っていくという時に使われます。

こちらに関しても、日刊英語ライフさんで詳しく解説してくれていますので、チェックしてみてください→クリックして「日刊英語ライフ」の解説を見る


このように、普段当たり前と思うような単語が実は微妙なニュアンスで使い分けられていることは結構あります。

瞬間英作文をしていると、基本的な英語を発する力はとてもよく伸びていきます。そのなかでさらにレベルアップするためには、やはりリアルな英語の言い回しもどんどん身につけていくことが必要です。


ですので、ぜひ、通常の瞬間英作文学習に加え、より日常的な英会話力を養う為の瞬間英作文も取り入れてみてくださいね!


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