みなさんこんばんは!!
本日は、ワンランク上の英会話力を身につけるためにとっても重要な表現をご紹介します。
(3分で読める程度の内容なので、ぜひチェックしてください!)
テーマはズバリ!
TOEICでも頻出!!資質がある場合の「~なる」って、動詞はどれをつかう!?
です。それでは行きましょう!
例えば、最近ですとサッカーの久保健英選手が、まだ中学生ですがプロ契約をしましたね。
早くも彼のプレーを見た人は、こんなことを思うのではないでしょうか。
「彼はいい選手になるな~。」
では、これを英語にするとどう表現しますか?
「~なる」というと“become”、“be”などで表現したくなりますが、実はこのようなシチュエーションではあまり“become”や“be”は使いません。
では何を使うかというと以下の文で確認をしましょう。
「彼はいい選手になるな~。」
“He will make a good soccer player.”
「うん?“make”?」と思うかもしれませんが、これは「彼はいいサッカー選手をつくる」という意味ではないんです。
実は、“make”には「作る」とは違った意味で「~になる」という意味があります。
ちなみに“make”の「~になる」にはポイントがあって、そのなるものに対しての素質があるという意味合いを含んでいます。
他のシチュエーションで考えてみると、弟の面倒見の良いお姉さんがいたらこういうのも良いかもしれません。
“She will make a good mother.”
「彼女はよいお母さんになりそうだね。」
では、最後に本日の「~になる」という意味の“make”を使ったフレーズを瞬間英作文アプリAn Instant Replyのコンテンツ、高校文法総復習ALL IN ONE Basicよりご紹介しましょう!!
「犬や猫は人間にとって、とても良い伴侶になる。」
“Dogs and cats make great companions for people.”
ぜひ、こういった身近な単語の意外な使い方にも注意しながら瞬間英作文や、CHUNK英作文で学習をしてみてくださいね!!
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