英会話で意識しよう!“I know”と“I see”の違い

みなさんこんにちは!!

本日は英会話に役立つTipsをご紹介していきます!

本日のテーマは

英会話できちんと使い分けよう!“I know”と“I see”

です。この記事はおよそ3分で読むことが出来ます。

映画や海外ドラマを見ていると、頻繁に登場する表現“I know”。

お馴染みの表現ですが、これと近い意味で“I see”という表現も良く使われます。似たようで違うこの二つ、きちんと使い分けられていますか?

ニュアンスの違いを理解しないまま使うと、少し伝えたいことと違ってきてしまう可能性があります。本日はこの違いをしっかり理解しましょう!!

まず、単語単位でみると、“know”には「知っている」という意味があり、“see”には「わかる」という意味があります。「知っている」というのは状態、つまりその情報を既にもっているという事です。

一方で、「わかる」というのは、その瞬間に理解したという状況です。既に情報がある状態と、その瞬間に理解するとでは意味は違ってきます。この意味の違いが、“I know”と“I see”を使い分ける際にもベースにあります。

では実際に用例を見てみましょう。

A:“You should keep practice to be a good player.”

B:“I know.”

A:「いい選手になるには練習を続けた方がいいよ。」

B:「わかってるよ。」

C:“I think you should study reading parts more because you couldn’t get points there.”

D:“I see”

C:「(TOEICで)リーディングパートをもっと勉強した方がいいよ。そこで点数をとれていなかったから。」

D:「なるほど」

このように見ると違いがわかりやすいと思います。

また“I know what you mean.”は、「言いたいことはわかっています」というニュアンスですが、“I see what you mean.”「言いたいことはわかります(同意します)」という感じになります。

微妙ですが、違いがきちんとあるので使い分けましょう。

まずは、既に知っているなら“I know.”で、初見なら“I see.”と覚えておくのがおススメです!

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