英会話で失礼にならない為の、丁寧な英語とは!?

みなさんこんにちは!!

本日は英会話に役立つTipsをご紹介していきます!

本日のテーマは

英会話で失礼にならないために覚えておきたい表現!

です。この記事はおよそ3分で読むことが出来ます。

皆さん、学生時代に英語の授業で「座ってください」という言い回しを、どのように習いましたか?恐らく多くの方が“Please sit down.”と習ったと思います。一見、“please”が付いているので、丁寧に見えるこの表現ですが、実はネイティブスピーカーからすると、やや上からな言い方に聞こえてしまいます。

英語では、日本語の敬語のように丁寧語や謙譲語など、型が定義された敬語や丁寧な表現を習う事がありませんので、普段英語を使う事が少ない私達には、英語で丁寧な表現を使うのは少し難しく感じます。

なので、本日は英語の丁寧な表現として1つのルールを覚えてしまいましょう。それが…

「遠回しな言い方をすることで相手に丁寧な印象を与えることが出来る」という事です。

例えば、以下の3つの文を見てください。

A:“Please, lend me your notebook.”

B:“Can you lend me your notebook?”

C:“Could you lend me your notebook.”

この3つの文では、Cが一番丁寧な表現になります。

Aは「ノートをかしてください。」と訳すことができますが、話す相手によっては「ノートかして」と不躾に聞こえてしまいます。少し上からのニュアンスです。

基本的にはBでOKです。「ノートを貸してくれますか?」と、相手に尋ねる形にすることで、直接「貸して」と頼むより丁寧な印象になります。

ただ、目上の方にはさらに“Can”を過去形にして、“Could”にします。過去形にし、直接的に聞こえない言い方にすることで丁寧な印象を持たれます。

このように、英語は直接的な言い回しを避けることで丁寧さを表現します。

では“Please sit down.”ではいかがでしょうか。この言い方だと、相手によっては「座れ」と上からに聞こえてしまう可能性があります。“please”がついていますが、その後ろにはすぐに“sit”という動詞が来るからです。

英会話で「座ってください」を丁寧に言うには、“have a seat.”を使います。

動詞を使っていきなり「座って」というのではなく、“have + 名詞”で表現することで、遠回しな言い方になり、それが相手に丁寧な印象を与えます。

このような言い方や、ルールは複雑な感じがしますが、意識をすることですぐに慣れますし、逆に意識をしないと使えるようにはなりません。

時々、「自分のこの言い方は大丈夫かなー?」と考えながら、不安であれば都度調べて丁寧な表現を覚えてしまいましょう!

こちらもおススメ、本日の記事と一緒読み!もう1度確認!“would’ve like”

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