「少しも」のニュアンス、英語でどう出す!?
みなさんこんにちは!!
本日も瞬間英作文/英会話アプリ An Instant Replyの中からすぐに使えて役に立つ英語の表現をご紹介していきます。
本日のテーマ
「少しも」のニュアンスはどう出しますか?
です。早速行きましょう!
この文章はおよそ3分で読むことが出来ます。
では、本日もまずは瞬間英作文をしていきましょう!
これ以上少しも速く歩けないよ。
日常生活でよく、「少しも~」という場面ありますよね。この「少しも」という単語、英語ではどのように表すのでしょうか?
実はとっても馴染みのある単語で表すことが出来るのですが、その単語の実態に関しては意外とふわふわとしている人も多いかもしれません。
その単語と言うのが“any”なのですが 、“any”というと、疑問文や否定文で使うというイメージがありますよね。ですが、実はそれだけではなく、ネイティブは「少しも~」と強調する際にも“any”を良く使います。
では先ほどの瞬間英作文でみてみましょう。
単に「早く歩けない」と言う場合は、“I can’t walk fast.”でいいですね。この“fast”を比較級にし、“I can’t walk faster.”とすると「これ以上早く歩けないよ」という意味になります。
ここにさらに“any”を付け加えると、「少しも早く」とより強調していうことができます。
解答をみてみましょう。
これ以上少しも速く歩けないよ。
“I can’t walk any faster.”
ちなみに否定文以外でも、こんな風に使えます。
友達が気分が悪くなり少し休んだ後に、
“Do you feel any better now?”
「気分は少しはよくなりましたか?」
こういった場合、「少しは」をつけると、多少ニュアンスも変わりますよね。
細かいニュアンスを大事にしたい場面で、この“any”のような単語は活躍します。
日本では、教わることの少ない使い方ですが、まずは、ご紹介した例文を繰り返し読んで慣れてくださいね!
本日ご紹介した内容は、
瞬間英作文/英会話練習アプリAn Instant Replyの「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」に登場します。“any”の使い方を始め、日常生活や海外旅行で役に立つフレーズを瞬間英作文スタイルで学習出来ますので、ぜひチェックしてくださいね!全センテンス、イギリス英語の音声付ですので、TOEICのリスニング対策にもご利用いただけます!
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