英語で簡単に感動を表現しよう!

みなさんこんにちは!!

本日は、お昼休みに簡単に読める記事で覚えておくと便利な表現をご紹介します。


本日のテーマ

「感動した」のバリエーションを増やそう!

です。


例えばスポーツを見たり、映画やドラマを見たり、はたまた、誰かにプレゼントをしてもらったりと、何かに感動する場面って良くありますよね。


私がよく聴くアメリカのポッドキャストでは、先日、「日本の交通システムに感動した」という表現が登場したのですが、このように言われていました。


“Japanese transportation system was so impressive !”

「日本の交通システムにはとても感動した」


“impressive”は「印象を与える」「強く感銘を与える」といった意味ですが、ここでは「すっごい感動した」というようなニュアンスで使われていました。

「感動する」という表現は動詞を使わずにこのように表現することも出来ますね。

ただ、日本語の感覚が染みついている私達には、動詞を使った方が楽に表現できることも多いと思います。ですので本日は、簡単な動詞で「感動した(する)」を表せる言い方をご紹介したいと思います。


簡単動詞で「感動する」をマスターしよう!!

本日は瞬間英作文/英会話アプリAn Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」よりフレーズをピックアップしていきたいと思います。


本日覚えて頂きたい単語は次の二つです。

・move

・touch


この二つ、共に「感動させる」という意味の動詞で使われることが良くあります。ちなみに意味を見て頂くとわかる通り、“surprise”や、“satisfy”のように、「自分が~する」という場面では、受動態の形で形容詞化して使われることが多いです。


では例文みてみましょう。

“She was moved to tears by the kid’s performance.”

「彼女は子どもたちの演技を見て、感動し涙した。」


“She was touched that her boy friend remembered her birthday.”

「彼女は彼氏が誕生日を覚えていたことに感動した。」


使い方はシンプルですね。

では“move”と“touch”ではどのような違いがあるのでしょうか。


こちらのコンテンツを提供してくれています、日刊英語ライフさんの記事を見てみましょう。


“I’m moved”は、”moved”という単語からも分かる通り「心が動かされた」というニュアンスがあります。主に本や映画、ドラマなど何かを見て心を動かされた、感動した時によく使われます。

“I’m touched”は、”touched”からもわかる通り「心に触れる」をイメージしてもらうと「感動」というニュアンスを掴めるかもしれません。

“I’m moved”が本や映画など何か「物」の影響を受けて感動するのに対して、”I’m touched”は人や動物などが行った行動に対して感動した時によく使われます。

クリックしてこの日刊英語ライフの記事をもっと読む

【「感動した」を意味するI’m movedとI’m touchedの違い|1分英語】


いかがでしょうか?違いはつかめましたか。

他にも驚くほど感動したという時は“surprise”を使ってもいいですね。

一つの表現に縛られず、色々と場面ごとに使い分けると英語を話していてもっと楽しくなりますので、ぜひ、少しずつ覚えてくださいね!


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