スポーツだと変わる英語表現とは!?

みなさんこんばんは!

本日のブログでは瞬間英作文アプリ An Instant Replyに登場するフレーズで使われている少しマニアックな英語をご紹介したいと思います。


本日のテーマはズバリ…

スポーツで役立つ英語

です。


ところで皆さん、サッカーは好きですか?

この夏の移籍市場でサンフレッチェ広島の浅野選手が、イングランドプレミアリーグの超名門アーセナルへ移籍しましたね。


アーセナルは、かつて名古屋グランパスを率いていましたベンゲル監督が長年指揮をとっていて、これまでも稲本選手や宮市選手が所属してきました。

なかなか過去の歴史をみるとプレミアリーグで活躍するのは難しそうですが、岡崎選手が今年、レスターで優勝を果たしましたし、ぜひとも浅野選手にも期待したいですね!!


とはいいましても、浅野選手はしばらくは他のリーグへレンタル移籍で修業に出てしまいそうですが、アーセナルへ復帰した時のためにプレミアリーグ観戦時に役立つ単語をご紹介します。




サッカースタジアム

では以下の文を見てください。

“Arsenal managed to add another goal, making the final score 2-0.”

「アーセナルは何とか追加点をもぎ取り、2対0で試合を終えました。」


この追加点をとったのが浅野選手だと嬉しいですね!


ではではこの文から本日フィーチャーしたいことですが…

独特な“0”の言い方です。

実際に学習をされて気付いた方もいるかもしれませんが、発音に違和感を感じませんでしたか!?


この文では“0”は“nil”(ニル)と発音されています。

イギリス英語では、スポーツ中継の際に“0”を“nil”と発音します。

ちなみにアメリカ英語ですと“nothing”または“zero” です。


“nil”は主にスポーツの中継でつかわれ、日常生活ですとイギリス英語の“0”は“nought”(ノート)がよく使われます。


今回はサッカーをきっかけにちょっと変わったイギリス英語をご紹介しましたが、イギリスに限らず映画や音楽などを通じて世界の英語を知るのも面白いですね!


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今日から正しく乗車!“get into”と“get on”の違いを理解しよう!

みなさんこんばんは!毎日とても暑いですね!

体に気をつけてお過ごしくださいね!

それでは本日もAn Instant Replyで瞬間英作文トレーニングをしている皆さんに、アプリ内のコンテンツよりピックアップした英語学習に役立つTIPSをご紹介していきます!


さっそく本日のテーマですがズバリ…


“get into”と“get on”の違いって何!?

です。


まずは例文をチェックしましょう!

A:“The other day, I saw Pat and Mr. Lee get into a cab.”

A:「この間、PatとLeeさんが一緒にタクシーに乗るところを見たよ。」


B:“The other day, I saw Pat and Mr. Lee get on a bus.”

B:「この間、PatとLeeさんが一緒にバスに乗るところを見たよ。」



タクシー

解説

“get into”も“get on”も「~に乗る」と言う意味です。

AとBの文では“get”と続く前置詞に違いがみられますが、一体どこで使い分けが生じているのかというと例文の通り乗り物の種類です。


基本的には以下のイメージで覚えてください。

“get into”→体をまげて入り込む。

タクシーや、自家用車、小型船などですね。


“get on”→立ったままでも乗れそうな広い乗りもの。

電車、バス、飛行機などです。


ちなみに反対の「降りる」という意味の単語ですと、

“get out of”→タクシーや、自家用車、小型船

“get off”→電車、バス、飛行機

となります。


“get on”と“get off”が対と覚えておくとよいかもしれません。


いかがでしょう。

実際、こういった違いは会話ではそこまで問題になりませんし通じると思います。

けれどもちょっとした違いを意識することで、よりきれいで正しい英語が話せるようになりますのでぜひ、気をつけてみてくださいね!


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”You were kind of rude”の”kind of”っていったいどんな意味!?

みなさんこんばんは!今日もとても暑くて早くも夏バテをしてしまいそうですね!

お家へ帰ったら涼をとりながらAn Instant Replyで瞬間英作文トレーニングをしてくださいね!

さて本日のブログでも英語学習に役立つTIPSをご紹介したいのですが、本日のテーマは


覚えておくと便利な“kind”の使い方!

です。“kind”というと例えば

“This flower is a kind of roses.”

「この花はバラの一種です。」

というように、種類を表す時に使われますよね。



バラ

また “He is very kind.”「彼はとても親切です」という使い方もありますね。


ここまでは皆さんも比較的使いなれているのではないでしょうか。

本日はこれに加え、ぜひ覚えておいて頂きたい“kind”の使い方があります。


それが高校文法総復習編の動名詞の項に登場する以下の文での使い方。

“You were kind of rude, if you don’t mind me saying so.”

「ちょっと言わせてもらえば、君はなんか失礼な感じだったよ。」


いいたい事を少し弱める“kind of”

上の文ですと、「なんか失礼な」の「なんか」に当たる部分が“kind of”の役目です。

副詞句として“rude”にかかっているのですが、例文のようにbe動詞の場合はbe動詞の後に、一般動詞の場合は一般動詞の前に置くのが原則です。


“kind of”をつけることで「なんか」「少し」「ちょっと」「ある程度」など、もとの語を弱めるニュアンスになります。

例えば以下の文で比べてみましょう。


Part1

A:“Jack hasn’t listened to me at all.”

B:“Yeah, he is stubborn.”

A:「彼は全く私の話を聞かないの。」

B:「うん、頑固だからね。」


Part2

A:“Jack hasn’t listened to me at all.”

B:“Yeah, he is kind of stubborn.”

A:「彼は全く私の話を聞かないの。」

B:「うん、ちょっと頑固だね。」


Part3

“Thank you for your advice. I can kind of relax.”

「アドバイスをありがとう。なんかリラックス出来るよ。」


Part1と2を比べると、2の方がやや頑固だといういい方が弱いですよね。

このようにややニュアンスを緩める役割の“kind of”を非常にネイティブはよく使います。


ちなみにPart3は一般動詞の場合の“kind of”の位置です。


まとめ

「種類」や「親切」を表す“kind”の他に“kind of”をつけることで「なんか」「少し」「ちょっと」「ある程度」など、もとの語を弱めるニュアンスを表す“kind”もある。

be動詞の場合はbe動詞の後に、一般動詞の場合は一般動詞の前に置くのが原則。


いかがでしょう。皆さんも早速使ってみて慣れてくださいね!


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