rain,rainy…英作文や英会話の際に迷いませんか!?

みなさんこんばんは!Unfortunately, it is raining in Tokyo today.

朝から1日雨で気分は落ち込んでしまいそうですが、リフレッシュがてら英会話の練習を楽しんでくださいね!


さて、本日のブログでも英語学習のお役に立てるようなTipsをご紹介していきましょう!本日のテーマは…


英会話、瞬間英作文で迷いがちな英語の雨とは



雨上がりの傘

では行きましょう!

まず雨というと2つの単語が出てきませんか?

一つは“rain”。

そしてもう一つが“rainy”。


ちなみに“rain”は動詞で「雨がふる」という意味と、名詞の「雨」という意味で使われるので2つの品詞がありますね

ちなみに“rainy”は「雨降りの」「雨の」「雨の多い」という意味の形容詞です。


このように合わせて3つも品詞があると、実際に使用する際にどれをどう使うのか迷ってしまいますし、微妙なニュアンスの違いも気になりますよね!


では少しずつ見ていきましょう。

まず“rain”ですが動詞で使われる場合は単純に「雨が降る」と言う状況を表します。

“It might rain tomorrow.”「明日雨が降るかもしれません。」

“If it rains tomorrow, I’ll stay home.”「あたし雨がふったら、家にいるつもりです。」


これが今降っている状況を言いたい場合は現在進行形にします。

“It is raining in Tokyo.”「東京は雨が降っています。」


“rain”には名詞としての使いかたもある

続いて“rain”を名詞で使用した場合ですが、これは注意が必要です。

“rain”は名詞ですが雨が降っているという状況を表すのに“It is rain.”とはできません。

(“It is rain.”とすると、「それは雨です。」と“it”そのものが雨ということになってしまいます。)なので例えば

“We have a lot of rain in June.”もしくは、

“There is a lot of rain in June in Japan.”

となります。“rain”は不加算名詞なので単数形の“There is”となる事に注意してください。


“rainy”はニュアンスが大事

そして最後に“rainy”ですが、これは形容詞ですので

“It is rainy today.”

「今日は雨が降っています。」

とすることができます。


ちなみにこれは“It is raining.”と何が違うのでしょうか。

それは、雨の降り方です。

“It is raining.”が現在進行形なので、「今まさに降っている」という状況ですが、“It is rainy.”は「降ったり、止んだりしている」というニュアンスがあります。

なので“It is raining today.”というと「朝から雨がずっと降っている」というニュアンスになりますが“It is rainy today.”というと「今日は雨が降ったりやんだりしている」という意味になります。


ただ、実際、必ずそうという厳格な違いではなく、「朝から雨がずっと降っている」と言う意味で“It is rainy today.”を使うネイティブもいますので参考までに覚えておいてください。

「降ったりやんだり」と明確に伝えたい場合は“on and off”を使かって“It is rainy on and off today.”などと言うのもいいですね!


いかがでしょう。雨に日には、雨のことを!ということでこの梅雨の間に雨の違いを押さえてしまってくださいね!


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