みなさんこんにちは!今週も「瞬間英作文アプリ An Instant Reply」で英語脳を鍛えてくださいね!
さて本日のブログでは覚えておくと便利な単語 “nearly”をご紹介します。
この単語、「ほとんど」と言う意味で、“almost”と同じような意味、使い方をします。
ちなみに「近い」という意味の形容詞“near”は、この意味で副詞として使う場合もつづりは変わらず“near”です。
これが“nearly”となると「ほとんど」と言う意味になりますので「近くに」と言う意味と混同しないように気をつけてください。
瞬間英作文をこなしていると感じると思うのですが「ほとんど」とか「いつも」みたいな言葉ってよく出てきますよね。こういう表現は日常会話でも良く使うので、いくつかパターンを知っておくと表現の幅も広がって会話が楽しくなりますよ。
では早速“nearly”の使い方を見ていきましょう!
まず“nearly”と“almost”の違いですが、“almost”がやや強いイメージです。例えば“almost perfect”と“nearly perfect”では“almost perfect”の方が、やや完璧に近いかなというイメージです。
ちなみに“nearly”も“almost”も副詞で動詞、形容詞、副詞は修飾しますが、名詞は修飾しません。
名詞を後に続けたい場合は “all”、“every”、“always”を間にいれます。
“Nearly all students in this class play soccer after school.”
「このクラスのほとんど全ての生徒が放課後にサッカーをします。」
また、“nearly”も“almost”も以下のように後ろに数字をとることが出来ます。
“It’s nearly six.”
「もうすぐ6時だ。」
ちなみに上の“nearly”を“almost”にかえて
“It’s almost six.”
とすると、こちらも「もうすぐ6時だ。」となるのですが、6時により近いニュアンスを表しているのは“almost”です。
“nearly”が後10分くらいで6時なら、 “almost”は後2~3分で6時というようなイメージです。
いかがでしょう?
イメージをつかめましたでしょうか?
瞬間英作文や、チャンク英作文でもこういった細かい点に注意を払うと、更に深く英語を理解できて学習がますます楽しくなりますよ!
***********************