何が苦手か見極めよう!!
みなさんこんばんは!今週も「瞬間英作文アプリ An Instant Reply」で英語脳を鍛えてくださいね!
さて瞬間英作文とCHUNK英作文、それぞれ学習法も違いますので両方やってみると色々と見えてくるものが違うのではないでしょうか!?
特に瞬間英作文をやってみて「簡単な文章なのに全然出来ない!」と言う方はショックが大きいですよね!
ただ、意外と中学1年生レベルの英作文でもはじめのうちはパッとは出て来ないものです。
なのでそんなにショックを受けず、継続的に続けて、徐々に話せるようになりましょう!!
ただ、この時点である事を確認すると英語力がアップするスピードに違いが生まれます。
それが「初級の瞬間英作文、なぜできない??」を確認すること。
ここにはいずれかの原因が考えられます。
1.文法力、語彙力がそもそもない。
2.英語を早いスピードでアウトプットするのに慣れていない。
2が原因の場合は特に問題はありません。
瞬間英作文という言葉にとらわれず、まずはじっくり英作文を出来るか考えてみてください。
時間はかかっても出来れば文法はまず大丈夫そうですね。
後はそれをいかに早くアウトプットするかなので、少しずつテンポアップ出来るように繰り返し音読をしながら英作文を行いましょう。
なぜ、音読かというと、頭の中で早く英語に変換が出来るようになっても口の動きが付いていかないとスムーズに会話の時に発することが出来ません。
ですので日ごろから音読をすることで英語を発する力もつけましょう。
では1.が原因の場合。
この場合は再度、英文法やある程度の語彙をつける必要があります。
ただその前に自分がどの程度文法の知識がないのかを確認しましょう。
例えば、基本的な5文型はわかるけど、不定詞、動名詞の使い分けがわからない。
形容詞句と副詞句の見分け方がわからない。
比較の基本的な形がわからない…etc。
例えば不定詞、動名詞の使い分けがわからない場合、それぞれをとる動詞を覚える必要があります。
また、比較がわからなければその基本的な形を覚える必要があります。
こちらは覚えればすぐに使えるようになりますね。
逆に、形容詞句や副詞句の見分け方がわからない場合、それぞれがどの単語や節、文にかかっているか構造を把握する必要があります。
このように文法でも覚えれば良いもの、文の構造を理解する必要があるものと別れてきますが、どちらも基本的にはチャンク単位で見ていくことで理解が早まります。
細かく英訳していくことで、単語や句がどこにかかっているのかを構造的に考える事ができ、そのような思考回路に慣れる事が出来ます。
また比較や不定詞、動名詞、他の文法項目であれチャンク単位での英作文に慣れると、英訳する前から思考がそのモードに入るので、今まで以上にアウトプットがしやすくなります。
それぞれ今の状態によって必要な学習は異なると思いますが、ぜひ自分に合った学習法を取り入れて学習してみてくださいね!!
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