意外と知らない!?英語で上手な「毎○○」の使い分けとは!?

みなさんこんにちは!

先日、英語で会話をしている時に、「ほぼ毎週日曜日」というニュアンスで話したかったのですが、言葉につまってしまい、結局「毎週日曜日」といってしまったのですが、こういう微妙な表現って結構難しいですよね!


本日のブログではこういった場面で役に立つ「毎曜日」について少しご紹介したいと思います。ということでテーマは

結構大事!毎週○○のいいかた

です。


では、早速ですが、例えば「毎週日曜日に料理をします。」というのを英語にしてみてください。これは簡単ですね。正解は…

“I cook every Sunday.”


気をつけないといけないポイントとしては“every”で「毎~」と表しているので、ついつい“Sunday”に“s”をつけて複数形にしてしまいがちなところ。

“every”に続くのは単数名詞です。


ここまでは大丈夫だと思うのですが、では次のフレーズを見てください。

“On Sundays we would often go for a family drive.”

「日曜日にはよく家族でドライブに出かけたものです。」


ここでは“Sundays”と複数形になっていますが、曜日を複数形にすると“every Sunday”と同じ意味で使う事が出来ます。


もう一つ例文を見てみましょう。

“Our office is closed on Sundays and public holidays.”

「私達のオフィスは日曜日と祝祭日は閉まっています。」


“Sundays”だけでなく“holidays”も複数形になっているので、オフィスが閉まるのは日曜日と祝祭日のたびにという意味になります。


一歩進んだ理解

先ほど、曜日を複数形にすると“every + 曜日”と同じ意味になると言いましたが、曜日の複数形と“every + 曜日”ではニュアンスが微妙に異なることがあります。


例えば“Our office is closed on Sundays and public holidays.”のような、ルール上決まっていることを表す文で使われる場合は“Sundays”と“every Sunday”はどちらを使っても意味上大きく違いが出ることはありません。


しかし、“On Sundays we would often go for a family drive.”のような文の場合、“every Sunday”としてしまうと「毎週日曜日に」と毎週という言葉が強調されてしまいます。


なので、毎週というほどではないけどやるといしたら毎回日曜日に良くやっている(いた)というニュアンスで表現したい場合は「曜日の複数形」を用いるのがおススメです。


いかがでしょう。

まずはポイントとして毎週を強調したいのか、いつもというニュアンスで強調したいのというところで使い分けてみても良いかもしれませんね!


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冷たいもの食べないって英語でなんて言う!?

みなさんこんばんは!

今日もとても暑いですが、体調を壊さないように気をつけてくださいね!

こんな日は「冷たいものでもどう!?」なんて声をかけたくなりますが、ではそれを英語にするとどうなるでしょうか?本日は、だれかに「~はどうですか?」と尋ねる為の表現を学びましょう!!


テーマはズバリ

友達を英語で誘えるようになろう!!

です。それではいきましょう!


まずはAn Instant Replyより以下の文をみてください。

“What do you say to having a drink after work ?”

「仕事が終わったら一杯どうだい?」


今日みたいな日にはちょうど良いようなフレーズですが、“What do you say to”で「~はどうですか?」「~はどう?」と尋ねる意味になります。


いくつか例をあげてみましょう。

“What do you say to going shopping at the bag store.”

「あのバッグ屋さんへ買い物にいかない?」

“What do you say to taking a cup of coffee ?”

「コーヒーを一杯どう?」

“What do you say to eating out tonight ?”

「今夜、外食なんてどう?」


to不定詞!?それとも…

さて、追加で3つほどフレーズを見てきましたが、何か気付いたことはありませんでしたか!?そうです。“to”の後に動詞の“~ing”がきているんです。

これはどういう事でしょうか。

“to”がきているという事は「不定詞」がくるのでは?と思いそうですが、この“to”は不定詞の“to”ではなく前置詞なんです。


なので後ろには動名詞か名詞をおきます。

この点に注意すればとても便利な表現なので、ぜひ覚えてみてください。

今日から早速“What do you say to eating something cold?”「冷たいものでもどう?」と使ってみてくださいね!!


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「最高!」って英語で言えますか!?

みなさんこんばんは!

学生の皆さんはもう夏休みだと思いますが、社会人の皆さんもぽつぽつ夏休みをとったり、これからとるよという方も多いのではないでしょうか。

なので本日は、An Instant Replyに登場するフレーズと、夏休みに使えるフレーズをご紹介します!!


テーマはズバリ

夏を英語で楽しもう!!

です。それではいきましょう!


まずは以下の文をみてください。


★ 1 ★

A:“How do you feel now ?”

B:“I couldn’t be happier.”

A:「今の気分は?」

B:「最高に幸せです」


ここでのポイントは“can”の過去形“could”の使い方。

“could”は過去の文脈であれば過去を表しますが、基本的には現在、もしくは未来のことを表します。その際のポイントですが、ニュアンスが“can”に比べてやや控えめになります。


例えば“I can do this.”「僕はこれを出来るよ」と「出来る」と言い切っているのに対して、“I could do this.”「僕はこれが出来るだろう(のでは)」と少し控えめな印象になります。


そんな少し控えめな“could”ですが、これを“couldn’t”にすると「できないだろう」という意味になるのはわかりますよね。

そこへさらに、比較級を一緒に用いると「今よりは~には出来ない」という意味になるのですが、これをもうひとひねりすると「今よりは~には出来ない」=「今がこの上なく~だ」という意味になります。


なので1のフレーズの“I couldn’t be happier.”は「今より幸せになることはないでしょう。」という意味が転じて「最高に幸せです」という意味になっています。


この夏は“could”を応用してみよう!!

ちなみに皆さんは夏休みにどこかへ行かれるご予定はございますか?

もしくは同僚が旅行するという話を聞いたりしていませんか?


夏休みが明けるときまって「休みはどうだった?」なんて会話で盛り上がると思うのですが、楽しい思い出がたくさん出来たらまず一言目に「最高だったよ」「とっても良かった」なんて言いますよね。


そんな時にも使えるのが今ご紹介した“could + 比較級”なんです。

例えば以下の会話をみてください。


★ 2 ★

A:“How was your vacation ?”

B:“Yeah, it was greate. It couldn’t have been better.”

A:「休みはどうだった?」

B:「ええ、よかったよ。最高だった。」


ここでの注意点は、過去の話なので“couldn’t have been”と現在完了形になっている点です。先ほども紹介しましたが、“could”は過去の文脈であれば過去を表しますが、基本的には現在、もしくは未来のことを表すので、過去の意味合いを持たせるには完了形にします。


いかがでしょう。

とっても使いやすい慣用句に近い表現なので、まずはそのまま本日ご紹介したフレーズを覚えてしまうと言うのもいいかもしれませんね。


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