瞬間英作文で英会話力を鍛えながら、TOEIC対策もしよう!

みなさんこんにちは!!

本日の、瞬間英作文アプリ An Instant Replyのブログのテーマはこちら!


瞬間英作文をしながら英会話だけでなく、TOEIC対策も行おう!!

です。早速行きましょう!!


さて、英語を学習する動機は人それぞれ色々ありますが、ここ数年増えているのがTOEICを受験する人ですね。2015年には、受験者数が過去最高の277万人越えをしています。

そんな状況の中、TOEICを受験される方を苦しめているのが、アメリカ英語以外の英語。


現在のTOEICのリスニングセクションではアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの4種類の英語が出題されています。

中でも、イギリス英語独特のなまりに苦労している人も多く、また、使われる地域が違えば、単語も違うものが使われていたりするので、上手く意味が取れないという事もあるようです。


例えば前回のブログで紹介した“bathroom”と“toilet”などですね。

(クリックして「瞬間英作文を英会話に活かすための、ちょっとした意識を持とう!」を読む)


    

本日はそんなイギリス英語の中から、英会話でも、TOEIC対策でも覚えておいて損がない単語を紹介しますので、ぜひ覚えてください!


イギリス、オーストラリア、ニュージーランド英語で必須の“reckon”とは!?


まずは、瞬間英作文アプリ An Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」より、こちらのフレーズをご覧ください。


“I reckon it’s going to rain.”


このフレーズの意味、わかりますか?わかりそうな気もしますが、少し自信がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。


おそらく、その原因は“reckon”ですよね。

“reckon”は「計算する」、「~とみなす/考える」、「~と思う」などの意味があります。

ここでは「~と思う」という意味で、「雨が降ると思う」と訳せます。

「~と思う」といえば“think”が思い浮かびますが、実はこの“reckon”は“think”と同様、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでよく使われています。


ただ若干違いもあり、こちらは日刊英語ライフさんに詳しく書いてありますので少し見てみましょう。


会話でとてもよく使う単語ではありますが、あくまでもカジュアルな使い方です。フォーマルな場面では使わない方がいいですね。

“I think it’s going to rain.” は “I reckon it’s going to rain.”

と、こんな感じです。(クリックして「日刊英語ライフ」をもっと読む)


このような形で“reckon”はイギリスや、それに近い系統の英語では必須単語です。

変にTOEICを意識してしまうと、なかなかイギリス英語への苦手意識が抜けなかったりしますが、まずは“reckon”のような日常でも良く使われるような単語から、意識して覚えていくと英語の違いを楽しめそうですね。


ちなみに、瞬間英作文アプリ An Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」の音声は全文イギリス人のネイティブによるもの。

ぜひ、他の2つのコンテンツとの発音の違いなどを意識しつつ、リスニングの学習にも役立ててくださいね!


***********************

Get it on Google Play

アンドロイダー公認デベロッパー認証


Favebookアイコン

日常英会話で”look”に結構悩みませんか!?

みなさんこんにちは!!

本日は、ちょっとややこしい英語での「調べる」という表現の違いをご紹介します。


ズバリテーマは

日常英会話で“look ~”を使いこなそう!!

です!


よく瞬間英作文や、英会話をしている時に“look”を使ったイディオムで迷う事はないですか?というのも、“look”には、似た意味のイディオムが多くありますので、その場面でどれが適しているのかが分からず、結局言い回しを変えてしまったりという事もありますよね。


そんな“look”シリーズで、本日はよく使い、登場し、特に区別が難しいイディオムをピックアップしてみました。


ご紹介する“look”を使ったイディオム

look up


look over


look into

どれも「探す」「調べる」というような意味ですが、その違いはどこにあるのでしょうか。


まずは“look up”から。

“look up”は主に、本やパソコンで何かを調べる時に使われます。

なのでイメージとしては「辞書を引く」「検索する」と覚えておくといいですね。


“Can you look it up on the website?”

「それをホームページで調べてくれるかい?」

*「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」より


続いては“look over”です。

“look over”は 、“over”の意味をそのまま引き継いでいるイメージです。

“look up”の場合は、辞書やネットから見て拾い上げるというイメージですが、“look over”は「上から覆うようにみる」という感じで、細かく見ていくというよりは「サクッと目を通す」というイメージです。


“She looked over my resume and asked me some question.”

「彼女は私の履歴書にざっと目を通し、そしていくつか私に質問しました。」


そして最後が“look into”です。

こちらも“into”があるのでイメージしやすいのではないでしょうか。

“look into”には、「覗き込む」という意味もありますが、それがそのまま「調べる」という意味にくっついたようなイメージです。日本語訳としては「調査する」「捜査する」がしっくりきます。単に書籍で調べたり、レポートを眺めたりするのではなく、何かを事細かに調べていく場合に使います。


“We will look into the matter more closely.”

「その件についてはより詳しく調べてみます。」

*「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」より


最後に、本日ピックアップしたイディオムのおさらいをしましょう。

■ look up:本やパソコンで何かを調べる時

■ look over:「サクッと目を通す」というイメージ

■ look into:何かを事細かに調べていく場合


無意識にこれらを使い分けられるようになるには、意味だけを覚えるのではなく、センテンス単位で学習するのが効果的。もし、まだ、一文丸々での瞬間英作文が難しいという方は、瞬間英作文 アプリ An Instant Replyのコンテンツ「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」のチャンク単位の英作文から始めるのもおススメですよ!!


積極的にアウトプットしてくださいね!


***********************

Get it on Google Play

アンドロイダー公認デベロッパー認証


Favebookアイコン