みなさんこんにちは!!
英語を話せるようになるポイントは、良く使う表現の引き出しを、いかにたくさんの簡単な英語で表現できるか。瞬間英作文をしていると何となくそういった表現を使えるようになってくるので、並行して再度、意識的に覚えていくとより効果的です。
ということで、本日は、日常でもビジネスシーンでも役に立つ覚えておきたい便利な基礎表現をご紹介します!
本日のテーマ
瞬間英作文で覚えた言い回しを復習!「~のおかげ」を英会話で使いこなそう!
です。
すでにタイトルに登場しましたが、本日ご紹介する表現は「~のおかげ」の言い方。
ストレートに「~のおかげ」という表現を英語にすることも出来ますし、もし「~のおかげ」という表現がパッと出て来ない場合は、また別の言い方もできます。
例えば、「君の手助けのおかげで、テストに合格できたよ。」と言いたいとき、「~のおかげ」が出て来なければこんな言い方ができます。
“Without your assistance I wouldn’t have passed the exam.”
これは直訳すると「君の手助けなしには、私はテストに受からなかっただろう」という意味になります。
ですので、意味的には「君の手助けのおかげで、テストに合格できたよ。」と同じですね。
「~のおかげ」はもっとシンプルに
上で紹介した文は、少し言い方としては難しいですね。
「~のおかげ」は知っていれば、みなさんも良く使う英語でもっと簡単に表すことが出来ます。その表現が“Thanks to”です。
例えば先ほどの文も“Thanks to”を使うと以下のように、より簡単にいう事が出来ます。
“Thanks to your assistance, I passed the exam.”
日本語のイメージ通りの英語にすることができて非常に使いやすいと思います。
ちなみに、さらに発展させると、「おかげさまで」と言いたい場合もありますよね。
そんな時はどのように言えば良いのかを、瞬間英作文/英会話練習アプリ An Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」からご紹介しましょう!
「おかげさまで、イベントの運営をやりきることができました。」
“Fortunately we have managed to organise the event.”
*organiseはイギリス英語の表記です。
このような場合には“Fortunately”が使えるんですね。
まずは“Thanks to”を意識して使いながら、こういった広い範囲の表現をカバーしていきましょう!
ぜひ続けて勉強をしてみてくださいね!
こちらもおススメ、本日の記事と一緒読み!「英会話できちんと思いを伝えよう」
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