TOEICでも英会話でもあなどれない中学英語とは!?

みなさんこんにちは!!

本日の、瞬間英作文アプリ An Instant Replyのブログのテーマはこちら!


TOEICでも、英会話でもあなどれない中学英語!しっかり瞬間英作文でマスターしよう!と、おまけでイギリス英語の「怒る」も少しだけご紹介!

です。早速行きましょう!!


本日の内容

実は結構深い!?中学英語は全ての英語の基本

“get”と“be動詞”を使い分けよう

イギリス英語で使われる「怒る」とは!?


実は結構深い!?中学英語は全ての英語の基本

まずは下の日本語を見て瞬間英作文をしてみてください。


「ナンシーはトムの話を聞いて怒りました。」


ちなみにこのセンテンスは瞬間英作文アプリ An Instant Replyのコンテンツ「中学英語総復習 ウイニングフィニッシュ」に含まれています。

いかがでしょうか?それでは正解です。


“Nancy got angry to hear Tom’s story.”


この問題、正解が出来た方は、中学英語の基礎がしっかり身についています。ただもしかすると、こう答えてしまった人はいませんか?


“Nancy was angry to hear Tom’s story.”


実はこのようにすると、「ナンシーはトムの話を聞いて怒りました。」というニュアンスを表すことは出来ないんです。というのもこの日本語を見ると、ナンシーはトムの話を聞いて、その結果、(その時)怒ったという状況になっているからです。ここでの「怒る」は動作です。angry(「怒って」)を「怒る」という動作にするには、「~になる」という意味の“get”を使います。


では、“Nancy was angry to hear Tom’s story.”がなぜダメなのかというと、動詞が“ was”でbe動詞が使われているため。be動詞は状態をあらわすので、動作を表しませんよね。ですので、“Nancy was angry to hear Tom’s story.”を訳すと


「ナンシーはトムの話を聞いて怒っていました。」


というようになります。


“get”と“be動詞”を使い分けよう


実はこのように、getとbe動詞を使い分けることでニュアンスの微妙な違いを出すことが結構あります。いくつか例をあげますね。


be used to~ 「~に慣れている」/ get used to~ 「~に慣れる」

be crowed 「混んでいる」/ get crowed 「混む」

be dark 「暗い」/ get dark 「暗くなる」

be hungry 「空腹である」/ get hungry 「空腹になる」


他にも色々とあり、この感覚をつかむことは大事です。

少し難しく思いますが、これは中学英文法の基本的な部分です。ただ、基本といえども、

このようなニュアンスの違いを理解しているかはTOEICでも良く聞かれますし、そもそも日常会話でも重要なことですよね。

ぜひ、まずは簡単な例文から理解を深めくださいね!


イギリス英語で使われる「怒る」とは!?


実は前回ご紹介したイギリス英語の記事に少し反響がありまして、本日もおまけで少しだけイギリス英語のトピックスをご紹介します。

本日のテーマで「怒る」という表現が出てきましたのでイギリス英語で使われる「怒る」を瞬間英作文アプリ An Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」からご紹介します。


そのフレーズがこちら。

“I’m cross with you for being late.”


“cross”という単語は、「怒っている」という意味でイギリス英語圏では“angry”と同様に、良く使われます。こちらを含めた色々な「怒る」の詳しい使い方は「日刊英語ライフ」さんで紹介されています。(【“angry” を使わずに「怒ってる」って言えますか?】を読む)


前回も書きましたが、もしイギリス英語に苦手意識がある場合は、まずはこのような、基本的な日常表現からマスターしていくのがおススメです。

瞬間英作文アプリ An Instant Replyのコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」では、この辺の表現もしっかりし学習できますので、ぜひこちらも繰り返し練習してマスターしてくださいね!


日常表現を使いこなすには、繰り返しの練習が必要です。An Instant Replyの中のコンテンツ「すぐに使える活きた日常英会話 日刊英語ライフ」には、まさに日常英会話を豊かにしてくれるような表現がたくさん含まれています。ぜひ繰り返し瞬間英作文で練習して慣れてくださいね!

文法の構造を上手くつかめていないと言う方には、チャンク学習がおススメです。英語を細かい構造単位の区切りで考えると、センテンスの全体像や、文を考える時の構成が自然と出てくるようになります。An Instant Replyの中のコンテンツ「高校文法総復習 ALL IN ONE Basic」ではチャンクと瞬間英作文の両方で学習が可能ですので、ぜひ、学習してみてくださいね!

また、瞬間英作文がまだ難しという方は、完全無料で英文並べ換え練習が出来るアプリ「英会話/英作文並べ換えバトルAn Instant Reply」をチェックしてみてくださいね!



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